うねりずむ 4 (ページ45)

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DH「みなさーん！本日はぁ、お忙しいなかぁ、お集まりいただき、ありがとうございまぁす！」

“主催者ドンヘ”がいつになく饒舌に挨拶をする

DH「今日はぁ、“ドンヘプレゼンツ★ザ・晩餐会”でーす！みなさーん、楽しんでくださいねぇー！パチパチパチパチーッ！」

そう言いながら、満面の笑みで手を叩く

そんなドンヘを見てたら、

ドンヘにあわあせるように自然と、

パチパチッて手を叩いてた

HC「…A、オマエやっぱり共犯だろっ!?」

となりに座るヒチョルに小突かれた

「共犯って!? 知らないって！」

HC「だったら、なんで一緒に手叩いてんだよ」

「え？あー…、なんか、自然と…。ドンヘ見てたら、つられたっていうか…」

HC「……のろけてんのか？」

「のっ、のろけてないしっ！」

ヒチョルの言葉に、

立ちあがりながら大きく否定する

と、

痛いほど感じる、

アチコチからの視線…

ヒチョルにはめられたって思ったときには、

もう遅くって…

HC「チッ、やっぱりそうゆう会かよっ！」

LT「あぁ、やっぱりそうなの？」

KH「そうゆう会って…、やっぱり、そうゆうことですか」

RW「えーっ!? なになに？そうゆうことって…、ドンヘヒョンとAヌナ、くっついたのぉ!?」

「…くっついたのって」

EH「ちょっと、ミンナ、とりあえず、ドンヘの話聞いてから…」

DH「うっっるさぁぁーーいっ！！」

ゴチャゴチャガヤガヤする声を

ドンヘが制する

珍しい光景に、

一同“ぽっかーん…”状態で…

ミンナ、ドンヘを見たまま固まってる、

クチ開いたままで…

DH「もぉさぁ、ずっとずっとずーっと思ってたんだけどっ！」

なんだかプリプリ怒りはじめたドンヘ

な、なに？

なにに対してプリプリ？

DH「ミンナ、近すぎっ！触りすぎっ！ダメーッ！」

「・・・・・」

さらに、一同“ぽっかぁーん”状態…

EH「…な、なにが？」

DH「うるしゃいっ！」

ヒョクちゃんが意を決して聞いたにもかかわらず、

ドンヘが噛みながらもピシャッと制する

なんなの…？

なんでそんなにプリプリドンヘなの…？

　