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*
HC「さぁーてと、聞かせてもらおうか?」
ヒニムの声に
3人の肩がビクッと動く
LT「もー、ヒチョル、そうゆう言い方じゃなくってさぁ」
ジョンスオッパがヒニムの足を軽くポンと叩く
LT「A? ビックリさせてごめんね?」
ジョンスオッパがえくぼを浮かべる
「あ、ううん…」
首を振るアタシを見て、オッパはフッと笑う
LT「今日さ、ヒョクチェとドンへの様子がおかしくてね」
HC「問いつめたら、なんだかもめたらしーじゃねーか」
問いつめたって…
「ドンへ…」
DH「だって! ヒョンが…」
語尾がもにょもにょするドンへ
まぁ、仕方ない…
ヒニムに問いつめられたら、口を割るしかないわ…
LT「まぁ、それで、ドンへとヒョクチェから話を聞いたんだけど…」
HC「A!元はと言えば、オマエのせいだろうが!」
「へっ? あ、あのー、それはぁ…」
DH「Aは悪くないもんっ!」
ドンへが助けようとしてくれたみたい
だけど、
ちょっとだけ黙ろうか?
「「「ヤー!!」」」
ほら…、
ドンへさん、
総攻撃ですよ…
DH「だって、悪くないもん…」
いじけ気味にしょんぼり…
LT「もう、だれがどうってことじゃなくてね。3人ともオトナなんだから、ちゃんと考えないと、ね?」
EH「はい…」
「はい…」
ジョンスオッパの言うことが身に染みる…
DH「…なにを?」
染みてないヒトがいたわ…
EH「なにをって、オマエ…」
ヒョクちゃん、苦笑…
LT「はぁー、ドンへ…」
ジョンスオッパ、呆れる…
HC「ヤー!ドンへ!」
ヒニムの大きい声に、ドンへがビクッとする
HC「オマエ、Aが好きか?」
DH「へっ? うん、好きだよっ!」
HC「結婚したいほど?」
DH「うんっ!」
「うんっ!」ってかわいく答えちゃってるよ…
ヒニムの前でそんなこと言って、
このあとどうなることやら…
HC「よしっ!わかった!」
「…えっ?」
LT「ちょ、ヒチョル?なにを…」
HC「認めてやるよっ!」
「「「・・・・」」」
DH「…え、えっ? ヒョン、いいの?ホント?やったぁーっ!」
ドンへがバンザイしながら、
勢いよく立ち上がる
「ちょっと、ヒニム!」
EH「ヒョン!」
LT「ヒチョル、なに言ってるかわかってるの?」
アタフタしてる3人を気にもせず、
ドンへは小躍りしてる
そんな中、ヒニムがニヤリと笑う
HC「5年後になー」
ドンへさんの小躍りが
中途半端な体勢で止まりました…
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作成日時:2014年9月7日 21時