君の瞳に恋をした【UNISON SQUARE GARDEN】【斎藤宏介】

第1話 ページ3

長らく更新してませんでした…
お待たせしてしまい、申し訳ないです。
ネタがある訳では無いですが、リクエストなどに応えて作っていこうと思っています。
これからもよろしくお願いします！
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珍しくオフの今日、私は、久しぶりに連絡が来たとある人物にライブに行く。


しかも郵便で連絡が届いたのである。



封筒を開けてみるとチケットが入っていた。




…3枚。




…もしかして私たちの活動を知ってくれているのだろうか。そうだったら嬉しいと思う。


メンバーにはとあるSNSアプリでそのライブに誘った。行く！、という返事が返ってきたのは既読がついて間もなかった。




気づけばもう16時。そろそろ支度をしていくべきだろう。メンバーからも連絡が来ている。


『久しぶり、か…』



私は車に荷物を乗せ、メンバー2人を迎えに行った。



玲花「意外だね、Aが誘うなんて」


真衣「だよねぇ。あ、そうだ！今日のライブって誰の？」


『今回は特例だってば。あー、それはね…








_____UNISON SQUARE GARDEN。』



真衣「えっ、それってAの幼馴染の…！？」


『そ。誘われたの。』


玲花「何年も連絡が無かったんじゃなかったっけ？？」


『まぁね。久しぶりに実家帰ったらちょうど郵便が届いてさ、それがあの人からだったんだよね。

あ。ここに車停めるからちょっと降りて待ってて！』



駐車場に車を停めて2人の元へ向かう。
最近は私達も知名度が高くなってきて軽く変装をしている。



『じゃ、物販一応並ぶか。』



こうして、私たちはUNISON SQUARE GARDENのライブにお邪魔したのだ。



…この後、とんでもないとばっちりがくるとは知らずに。

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