幼馴染と無気力と。【月島蛍】

第10話 ページ14

ずっと放置しててすいませんでした！
更新する機会はあったんですけどね(笑) 結構リアルが忙しくて………
すいません。無駄話ししてしまいました。では、どうぞ！
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それから、顧問の武田せんせーがやって来た。



県ベスト4の青葉城西と練習試合だって。…え？


青城？待って待ってあそこは…




あの ''及川'' が居る所…！




…嫌な予感がする。





今日はこれで終わりだそうだ。良かった。これだけなのにドッと疲れた。



…いや、ホントにね。



「よーし、じゃあ解散！」

と大地さんが言って今日の部活を締めくくった。



体育館を出て、更衣室に入ると潔子さんに声をかけられた。



清「Aちゃん、強豪校のセッターだったんだね。」



あ…でも、話さなきゃ。


『…はい。実は…そうなんです。
. .
でも、中学生最後の試合には出ていないんです。色々、あって…』



清「ぁ…ごめんね、そんなつもりじゃなかったの。」



『いえ、大丈夫です。私が話したんですから。』




着替えて更衣室から出ると、蛍が待っていた。もちろん忠も。


月「待ってた。遅い。」

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