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第9話 ページ13

『じゃあ、お願いします。』


田中「おうよ!」


…影山、打点高いな。

ま、関係ないけど(笑)


その打点にスッとボールを持っていく。


その後、スパァンッという音がしてボールがコートに叩きつけられた。


『…ま、いいんじゃない?』



影「おい、お前なんでこんなに打ちやすいんだ?」


『はぁ?』


…めんどくさいなぁ。

そーゆーのほんと嫌なんだよね。



『そんなの自分で考えなよね。めんどくさい。』


その時、


月「A。」



『…あ、蛍。大丈夫、らしいよ。バレーしても平気。』



月「そう。」


山「Aちゃんは本当にすごいね!」



『忠。ありがと。』


どうやら二人は私の心配をしてくれたらしい。


今、トスを上げた時、とてもワクワクした。

もう、ここしかない。


『あの…入部したい、んですけど…?良いですか?キャプテン。』



澤「おお!良いぞ!なぁ清水!…今日来てくれたばっかりなのにな!」


清「…そうね。あ。名前、教えてくれる?」



『…1年4組如月A、です。よろしくお願いします。』




「「「「「えっ!?如月!?!?」」」」」



田「あの、如月A?バレーの女王の!?」


菅「あぁ、どうりで見たことがあると思ったべ。」


…みなさん口々に言い出し始めた。



『あぁ。そうらしいですね。』



澤「そうか、その如月が入ってくれるのか!ありがたいな!」



「「キャプテン!」」

と、日向と影山が入部届を出した。


キャプテンはそれを見て、清水さんに「清水、あれもうできてるよな?」と聞いていた。


清水さんが持って来たのは…四着の黒いジャージ。
後ろに【烏野高校排球部】と書いてあるジャージ。


残念ながら私のは無い。


今日入部したからだ。

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設定タグ:ハイキュー , 月島蛍 , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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夢宇(プロフ) - 更新速度亀並みですけどこれからもよろしくお願いします! (2017年9月19日 21時) (レス) id: 3310ca95f2 (このIDを非表示/違反報告)
夢宇(プロフ) - ホントですか!?ありがとうございます! (2017年9月19日 21時) (レス) id: 3310ca95f2 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - 更新楽しみにしてます! (2017年9月19日 19時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - ツッキーとの恋愛! (2017年9月19日 19時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - グバッ・・・ウヒョーーーー!!最高でしたよ (2017年9月19日 19時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢宇 | 作成日時:2017年5月20日 15時

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