幼馴染と無気力と。【月島蛍】

プロローグ ページ1

〜Noside〜



時は烏野高校入学式。






月「A早く。」



『ん。眠い。』



山「あはは。Aちゃんはいつも眠そうだよね。

あっ！もうすぐ着くよ！3人で同じ組がいいね！

ねっ、ツッキー、Aちゃん！」






『そだね、忠。』


…これからクラス発表らしい。めんどいな。






山「あった！おんなじ組だよ！4組！」



月「うるさい、山口。」




山「ごめん、ツッキー！」







どうやら山口によると4組らしい。

しかし人が多すぎる。





『…まぁ、そんな茶番はいいから、早く行こ。


ここ、人が多いし。こんな場所にずっといるなんて、無理。』




山「そっか。そうだね、じゃあ行こう！


ほら、ツッキーも！」









ガラガラッ



入学式が終わって、


教室の扉を開けると一斉に視線がこっちへ向いた。


ヒソヒソと女子達が話をし始める。



あぁまたこれか。



「ね、あの人カッコ良くない！？」



「あの隣にいる子誰？」



「見たことある。てか同中だったー」






…ほら、始まった



『チッ、めんど。


てか、蛍、忠。座席表見えないからちょっとどいて？』




月「Aが小さいからデショ。」



『うるさい。』



山「あ、Aちゃんごめん！」




あ、蛍の隣だ。



いい席。一番後ろ。寝れる。



『あ、ホームルーム始まる。


早く座ろ。』






「おーい、ホームルーム始めるぞー」




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変な風に終わってすいません。m(_ _)m

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