隠れた月 vol.3 ページ10
ノウル「ねえ！なんでオンニがいるの？イルボンじゃないの？」
A「いいから！ヒヨコモと一緒にハルモニんちに行って！」
最近大人の事情やら何やら興味を持ち始めたノウル。
耳年増になってなかなか実家に行ってくれない。
セア「ノウル、行こうよ。オンマが大切なお話があるって言ってたでしょ？」
ノウル「セアは気になんないの？ユノオッパはイルボンにいるんだよ？」
ヒヨン「いい加減にしなさい！アッパの雷が落ちる前に行くの！ほら！ウジュもテヤンもエレベーターの前で待ってるから！」
なんとか連れ出してくれたヒヨンちゃん。
未来だけ残して４人の子供たちを取り敢えず実家に預かってもらった。
A『美月』
美月『…今は何も話したくない』
A『美月！』
チャンミンが来い来いと手招きする。
A「ユノくんと繋がった？」
チャンミン「ええ。ヒョンも僕から掛って来ることわかってみたいです。」
A「こっちに来るって？」
チャンミン「百乃さんに話したら、ほっとくよう言われたそうです。どのみち結婚式の打ち合わせも残ってるようですし、日本で待つって。」
A「そう…喧嘩の原因は？」
チャンミン「ヒョンにもわからないって。些細な喧嘩はしょっちゅうだって言ってましたけど。」
A「美月もハッキリ言うタイプだからね。ユノくんとぶつかることあるかも」
チャンミン「まあそれはヒョンも承知の上ですからね。一つとはいえ、歳も近いですし、どっちも譲らない性格だから。でも、どれも決定打にかけますよね…」
結局、美月から話してくれないとわからない。
A『ねえ。いいの？ユノくん一人じゃ打ち合わせ大変なんじゃない？細かいこと美月がしてあげないと』
美月『勝手に一人ですればいいじゃない。私なんかいなくったっていいわよ…』
チャンミン『でも、ヒョン、細かいこと苦手ですよ？』
美月『知らないってば！ユノの好きにすればいいじゃない！』
いろんな方向から原因を聞きだそうとするもどれも上手くいかず、これじゃあ余計こじれちゃった感じ。
チャンミン「ああ！もう！じれったい！こういう回りくどいの苦手です！」
A「チャンミン！」
チャンミン「お酒でも飲まないとやってらんないです！」
立ち上がって冷蔵庫からガボッと缶ビールを出してくると私たちの目の前にドン！と置いた。
チャンミン『こういう時は飲むに限ります！とことん飲みましょう！』
そういって缶を開け美月に渡した。
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
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ます - 更新楽しみです！ (2014年1月27日 17時) (
レス) id: 3c126a4ac1 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ますさん» 少しだけ更新しました♪ (2014年1月12日 18時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
ます - お、お、お、続きがあーー！ (2014年1月12日 11時) (レス) id: 3c126a4ac1 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ますさん» うんうん(>_<) 早く仲直りしなきゃ！ (2014年1月12日 1時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
bubu - みなさん» はじめまして♪てか、ﾕﾉくんの結婚式なのに何やってんのこの二人は！ですよね(笑) (2014年1月12日 1時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年2月10日 9時
