月読みの二人 vol.10ｰ3 読みきれなかった番外篇 ページ33
A「やっぱ…これか」
例の引き出しからﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰｶﾗｰのｱﾚを取り出す
だって今日の彼はｵｰｿﾄﾞｯｸｽな紫ﾊﾟﾝだったもの
A「ﾊｱｱ…ｼｬﾜｰ浴びよ」
つか、こんなことをいちいち約束しなきゃなんないなんて(泣)
A「なんだかなぁ…」
考えてみたら
最近はちっともﾛﾏﾝﾁｯｸでもなければ
新鮮味もない
まずﾁｬﾝﾐﾝのご機嫌直しに
これを提案すること事態ｱｳﾄだよ ﾄﾎﾎ
A「ｴｰﾝ、情けないよぉ(泣)」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…
A「ん？」
未来の移動式ベッドを寝室から運び出すﾉｳﾙ
A「何してるの？」
ﾉｳﾙ「え？ ﾐﾚｲ連れて行くの」
A「どこに？！」
ﾉｳﾙ「どこってﾉｳﾙたちの部屋に決まってんじゃん」
A「なんで？！」
ﾉｳﾙ「ｱｯﾊﾟから電話があったからだよｯ!」
ｱｯﾊﾟから電話…って
ﾉｳﾙ「あのさぁ！ｱｯﾊﾟと仲良くするのはいいけど、もうﾄﾝｾﾝは要らないからねｯ!」
ﾊﾞﾀﾝ！
A「ﾄﾝｾﾝ…」
ﾉｳﾙｱｯﾊﾟ〜ｯ!
あんた何やってますかｯ!
帰り際「僕も準備しとくからAも準備しといてね！」って言ったのは紫ﾊﾟﾝのことじゃなかったの？！
子供たちにﾊﾞﾚﾊﾞﾚじゃない(泣)
A「ぁ…そういえば」
同じく帰り際、未来の義弟に
ｷｭﾋｮﾝ「お前もいろいろ大変だろうが、ｱｲﾂを選んだのはお前自身なんだからな。これも運命だと思って諦めろ。言っとくが俺はﾁｬﾝﾐﾝほど飢えちゃいない！ｷﾞｭｷﾞｭの日もない！現状維持だ」
…なんでﾁｬﾐの日まで知ってるの？！
ｷﾞｭｷﾞｭが知ってるならSMEの誰もが知ってるってことじゃん(泣)
どれだけ風通しのいい透明感溢れる夫婦生活なのよ
それは私らじゃなくて行政の仕事じゃないｯ!
ﾁｬﾝﾐﾝ「何ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ってますか？」
A「え？いや、私たちの生活がね、どれだけ…」
ﾖﾎﾞｯ!?
ﾁｬﾝﾐﾝ「ただいま。待たせちゃいましたか？」
いや、待ってたというか
ﾊｯ?!
私、まだ準備もしてない？！
A「ごめんｯ!ﾁｬﾝﾐﾝ、私まだｼｬﾜｰも…ｯ!?」
ｷｽから始まるいつもの時間
さっきまで悩んでいたことも忘れてお互いを確かめあう
A「ﾁｬﾝﾐﾝ…今日はごめんね…？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「それより僕は聞きたい言葉があります…わかるよね？」
もちろん
ﾁｬﾝﾐﾝ…ｻﾗﾝﾍ…
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ます - 更新楽しみです！ (2014年1月27日 17時) (
レス) id: 3c126a4ac1 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ますさん» 少しだけ更新しました♪ (2014年1月12日 18時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
ます - お、お、お、続きがあーー！ (2014年1月12日 11時) (レス) id: 3c126a4ac1 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ますさん» うんうん(>_<) 早く仲直りしなきゃ！ (2014年1月12日 1時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
bubu - みなさん» はじめまして♪てか、ﾕﾉくんの結婚式なのに何やってんのこの二人は！ですよね(笑) (2014年1月12日 1時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年2月10日 9時
