未来に繋がる生命の奇跡 vol.4 side KYUHYUN ページ4
ﾃﾖﾝ「ﾝンー…ｯ！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ﾃﾖﾅ！まだお腹に力を入れちゃﾀﾞﾒだ！呼吸法習っただろ！」
ﾃﾖﾝ「ｵｯﾊﾟ…頭真っ白…痛くて何も考えら…ンーｯ！」
ｷｭﾋｮﾝ「ﾃﾖﾅ…」
ﾎﾟﾄ…
ｸﾘｯﾌﾟが力の抜けた俺の手からこぼれ落ちる
ﾛﾋﾞｰから戻って来ると
ﾘﾋﾞﾝｸﾞが騒然となっていた。
痛みで声をあげるﾃﾖﾝ。
腰を擦りながらﾃﾖﾝを励ますおばさん。
Aがｻﾎﾟｰﾄし、ﾁｬﾝﾐﾝは医師の指示を仰ぎながら最悪の事態を避けようとしている。
ﾉｳﾙ「ｷﾞｭｯたん…」
ｾｱ「お医者さんまだ？」
ｷｭﾋｮﾝ「うん…」
ｳｼﾞｭ「でも病院すぐそこだよ？」
ｷｭﾋｮﾝ「ｺﾓの病院はお外だろ？外の道は混んでるってｱｯﾊﾟが言ってた」
ﾋｮﾝの両親と同居暮らしのﾃﾖﾝはｿｳﾙ市内の病院に通っていた。
担当の先生は救急車に同乗して宿舎に向かってるはずだがﾄｩｷﾞﾋｮﾝ同様遅れている。
ﾃﾖﾝの痛みを訴える声に混じって別の泣き声が聞こえた。
ｷｭﾋｮﾝ「どうした？」
ﾃﾔﾝ「ﾐﾚｲが泣いちゃった…」
ｷｭﾋｮﾝ「そっか。ｾｱ、ｵﾑﾂ確認して？ぬれてたら交換。」
ｾｱ「うん！」
ｾｱがｵﾑﾂ交換している間に宿舎にｽﾄｯｸしてある非常時のﾐﾙｸを温める。
ｷｭﾋｮﾝ「ぅあっちぃｯ!?」
ﾉｳﾙ「ｷﾞｭｯたん!」
ｳｼﾞｭ「大丈夫？」
ｷｭﾋｮﾝ「大丈夫大丈夫。よし！いい感じ！ﾉｳﾙ、ﾐﾚｲに飲ませて？」
ﾉｳﾙ「うん！」
ｷｭﾋｮﾝ「…ｯ…痛ｩ…！」
もどかしい。
ｷｭﾋｮﾝ「…ｸｿｯ！」
火傷しかけた手の傷みより、何も出来ない自分に腹が立つ…
ﾌﾜｯ…
拳を作った俺の手の上に重なる小さな手。
ｷｭﾋｮﾝ「ｳｼﾞｭ…」
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ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
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ます - 更新楽しみです！ (2014年1月27日 17時) (
レス) id: 3c126a4ac1 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ますさん» 少しだけ更新しました♪ (2014年1月12日 18時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
ます - お、お、お、続きがあーー！ (2014年1月12日 11時) (レス) id: 3c126a4ac1 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ますさん» うんうん(>_<) 早く仲直りしなきゃ！ (2014年1月12日 1時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
bubu - みなさん» はじめまして♪てか、ﾕﾉくんの結婚式なのに何やってんのこの二人は！ですよね(笑) (2014年1月12日 1時) (レス) id: ee7dd8339f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年2月10日 9時
