君と私だけの季節に (ページ5)

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「でさ～、そのあと私がさ～ ... って、A話聞いてる？」

『え、？あ、ごめんごめんぼーっとしてた。で、なんだっけ？？』

「 ..... あ～、、なるほどねぇ、昨日８年ぶりにふらっと現れたイケメンが頭から離れない、というわけですか～」ﾆﾔｯ

『ち、違うし！そんなんじゃないし！』

と行きつけのカフェで一緒にお喋りしている彼女は友達のハナ

「へぇ～、ちなみにその彼、何してる人なの？？」

『それがねぇ、秘密って教えてくれなかったの』

「え～なにそれ～怪しいことでもしてるんじゃない？？？笑」

、、、まああり得なくもないが(?) あのミンギュがそういうことするとは思わないけど、、

『まさか～笑ミンギュはそんなことしないと思うけどな～』

「ならいいけど～。でもさでもさ、８年経ってもAの事覚えててくれたんでしょ？？ Aの事好きだったりしてね～笑」

ミンギュが、私のこと好き、かも？？？

... いやいや、そんなこと絶対ありえない

『そんなわけないよ、ずっと会ってなかったんだし。可愛い彼女さんいるかもだし笑』

と自分で勝手に想像しているだけなのに、

すこし胸がキュッてするのはなんで？？

ミンギュ、かっこよくなってたし、きっとモテモテなんだろうなぁ、

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