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アルミンside
エレンの審議は何分か前に終わった
でも…
僕は今審議所から出られないでいた
もちろん隣にはミカサがいた
おまけに次の審議には関係ないので
傍聴席に移動している
何が始まるかわからないので
手元の資料を見た
『A・フィオラティス審議』
え？
A・フィオラティスって…
ミカサ「アルミン…Aが誰か知ってるの？」
アルミン「うん
本の受け売りだけどね…」
ミカサ「教えてアルミン」
アルミン「分かった」
僕は本で知った情報をミカサに教えた
A・フィオラティス
年齢:不明
98期生卒業
調査兵団所属
調査兵団兵士長リヴァイ、分隊長ミケ・ザカリアス、ハンジ・ゾエと同期
討伐数13体、討伐補佐4体
上記は初陣のみの記録
初陣で左腕を失うも
激しい訓練の成果もあり
その次の壁外調査に参加する権利を得た
しかし、壁外調査の前日
謎の失踪を遂げる
アルミン「それで現在に至る…と」
ミカサ「初陣で討伐数13体⁈」
アルミン「奇行種の大群に遭遇したらしい」
ミカサ「よく…生き残ってたね…」
そう、話しているうちに
エレンと同じように
憲兵団からの提案が始まった
どうやら憲兵団は
エレンと同じ力を持っている危険性と
巨人に関与している可能性を持つ
Aさんを
徹底的に調べ上げ、処分するそうだ
続いて調査兵団の提案が出た
まあ、Aさんはもともと調査兵団だから
僕は調査兵団に行くべきだと思う
エルヴィン団長の提案に
Aさんが驚いた
A「何言ってんだエルヴィン…」
エルヴィン「君を再び団員として迎え入れ
壁外遠征に出てもらうつもりなんだが…」
そのことに関して
憲兵団も食らいついた
僕も片腕がない状態で
どうやって巨人を削ぐのかも気になる
そして、Aさんが
三つ目の提案をした
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五十嵐 リーシア(プロフ) - いつも読んでます。面白かったです。頑張ってください！ (2014年1月26日 9時) (
レス) id: 9d3c470add (このIDを非表示/違反報告)
基山アユミ(プロフ) - とっても面白かったです!!これからも頑張って下さい!!この作品大好きです!!頑張って下さい!! (2014年1月14日 22時) (レス) id: 4dc2f58cbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：郡美麗 | 作成日時：2013年12月27日 17時
