story 26 さあな ページ33
Aside
ウォール・マリアを出発してから
約一時間たった
しかし、いまだ巨人の姿を見ていない
ハンジといえば
巨人を探そうと馬から身を乗り出し
危うく落馬しかけ
先輩に怒られていた
それにしても、どうなってんだ…
その時だった
ぱあああああん
煙弾だ
あの色は確か奇行種が現れたときのだ
「ん？誰か来るぞ」
A「伝達ですか」
「そう見たいだな」
リヴァイ「で、伝達です！
右翼側36班全滅しました！」
‼︎
「そ、そうか！ご苦労だった！
援護に戻れ！」
リヴァイ「はっ！」
そうして、リヴァイは帰って行った
「ハンジ！隣の班に伝達に行ってこい！」
ハンジ「はっ！」
「A！煙弾を打て！」
A「はっ！」
とうとう巨人が現れた
それに奇行種だ
わざわざ煙弾を打ったということは
討伐出来なかったのか
考えたくないのだが
奇行種の大群が現れたかだ
「来たぞ！」
「大群だ！」
「くそっ！平地戦かっ！」
「やるしかないな
A、行けるか？」
A「はいっ！大丈夫です！」
「よし、一気に片付けるぞ！」
「「「はっ！」」」
そして、一体づつ確実に倒して行った
ところが
「うわっ！」
あまりの巨人の多さに兵士が
バランスを崩してしまった
「エリオス！」
しかし、その兵士は地面に叩きつけられ
巨人で見えなくなってしまった
「エリオォォォォォォォス‼︎‼︎」
そして、それが合図だったかのように
次々と兵士がやられて行った
伝達に行ったハンジが戻って来る頃には
私以外巨人の胃袋に入ってしまった
A「ハンジ！
援護をよんでこい！
私もすぐに行く！」
ハンジ「でも、A1人だけだと…」
A「いいからいけええええええええ‼︎」
ハンジ「っ！」
ハンジは主翼の方に馬を走らせた
確かに私1人だけでは無理がある
ピィィィィィィィ
指笛を鳴らし、馬を呼ぶ
急いで馬に乗ろうとした、その時
ガチイイイイイイイン
左腕に激痛が走る
バランスを崩して地面に落ちそうになった
激痛が走った左腕は
巨人に噛みちぎられていた
story 27 俺を見ろ→←story 25 何を考えているの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
五十嵐 リーシア(プロフ) - いつも読んでます。面白かったです。頑張ってください！ (2014年1月26日 9時) (
レス) id: 9d3c470add (このIDを非表示/違反報告)
基山アユミ(プロフ) - とっても面白かったです!!これからも頑張って下さい!!この作品大好きです!!頑張って下さい!! (2014年1月14日 22時) (レス) id: 4dc2f58cbe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：郡美麗 | 作成日時：2013年12月27日 17時
