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JKsaid
彼女が僕達の家政婦さんになったのは、約2ヶ月前のこと。
前までいた家政婦さんが産休に入り、そのまま仕事を辞めることになりました。
その家政婦さんが辞めた直後は、自分達で家事をしていましたが、仕事で忙しい僕らには難しい事でした。
新しい家政婦さんを雇うことも考えたそうですが、中々決まらず…
そして、そんな時にパンPDからの呼び出しがありました。
なんと、パンPDの娘さんが、家政婦をしてくれるというのです。
…この話し方辞めようかな。←
何か可笑しいよね?←
…まあいいや。←
…そういう訳で、彼女が家政婦をすることになりました。
でもその時、僕には不安な事がありました。
パンPDの娘さんなら、恐らく同い年ぐらいなのでは…!?と。←
正直言うと僕は人見知りで、特に同い年位の女の人は苦手です。
だって何かキャピキャピしてるんだもん。←
寳、イケイケな感じの派手な女の人だったら如何しようと不安になっていました。←
でも彼女が宿舎に挨拶に来た時、その不安は一瞬にして無くなりました。
『…イ・Aです。宜しくお願いします。』
透明感のある声。
真っ白できめ細やかな肌。
血色の良い唇。
艶の有る真っ黒な髪の毛。
…良い…!!←
全てがドストライク…!!←
なのに全身黒で統一した服とか…ギャップ!?ギャップ萌え!?←
まあそんな訳で、僕の想像とは遥かに違った彼女に、一目惚れしました。
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作者名:sakky | 作成日時:2018年1月14日 19時