51 そろそろ私がハーフでその国がわかった? ページ4
『はい。この通り……フランスの血をひいてます
Ambreと云うのは、フランス語で琥珀と云う意味なんです』にこり
「そうか。」
其れは藍達Aが浮かべたことのない笑み
「いい名前だな。君達の素性は俺しか知らない。くれぐれも異能力は使わないでくれ
其れでは、俺の他にE組の教師を紹介する」
四人は頷いた
まぁ異能力使えば三分で殺れるし。つまらないので首領も"私のため“に了承してくれたのだ
「まずは暗殺者のイ「ちょっと烏間!新しい転入生が来るなんて聞いてないわよ!」おい__」
女の人がでしゃばる
その女は私を見て目を見開いた。彼女も闇の世界の住人“だった"
感覚で云えば烏間より優れているのだろう
「あんたッAじゃないのッ何しに「チッおい」何よ……」
中也が私を庇う
彼女……イリーナイエラビッチは中也を睨み付ける
私はか弱いフリを演じて中也の後ろに隠れる
「イリーナ、彼女は確かにAさんだがAさんではなくてだな」
「はぁ!?意味わからないわよ!」
そりゃそうだ
「ふふ。烏間先生、其れでは彼女も誤解しますよ」
「太宰先生……」
太宰はこちらにパチリとウインクした
中也、その浮き出た血管戻して
「嗚呼美しい……貴方私と心中を『更に拗らせないで!』えー
ふふふ。貴方がこの子を誰と勘違いしているのは知らないが……Aは今、初めて君に会ったのだよ」
『うん……私、貴方とは会ったことありませんから……』
しゅんと、少し下向きに云う
中也は私を心配してくれている
「なっ……確かに見た目も雰囲気も全然違うわね……私はイリーナイエラビッチよ
貴方は?」
『中原Aamberです。誤解が解けて良かった……』
安心したようにふわりと笑えば
「あんた……可愛いじゃない!」ぎゅー
と抱き締められた
『えっ!?』
心のなかでは強烈な嫌悪感。
気持ち悪い よくもぬけぬけと出来たものだ……
『えへへ。なんか親しみやすい先生で良かったぁ……金髪もお揃いですもんね"イリーナ先生“』
「気に入ったわ!A!」
ふふ。ちょろいちょろい
後ろで太宰が「いいなぁ」って云ってるけど中也に蹴られてる
ザマァ
「にゅやっ!?先生だけ仲間はずれなんてずるいです!混ぜてください!」
大嫌いな声、また聞こえた
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なめまじょ - え、終わり!?もしかして、後は想像してくださいってこと…!?続きみたい…!! (2021年9月24日 21時) (レス) @page44 id: ab1b3a503c (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ - 続きがすごく気になります!続きを書いてくれると嬉しいです!! (2019年6月9日 19時) (レス) id: ba8b81f396 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - これで終わりですか?続きが気になります! (2019年3月28日 23時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - すごく続きが気になります!! (2019年3月13日 5時) (レス) id: 43ee44b6d1 (このIDを非表示/違反報告)
桜@WT、ヒロアカ轟、上鳴、響香推し+爆豪 - ここで終わりですか!!??出来たら続き書いて欲しいです! (2018年8月17日 7時) (レス) id: 2ad03850a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜 | 作成日時:2017年1月18日 15時