【暗殺教室×文豪ストレイドッグス】信じるために犠牲にしました

６４ だぶるででぇと？ ページ18

『え……遊園地……？』




「土日って確か……」



中也の云う通りだ
確か土日には取引があったはず 銃器の密輸のね



『えっと悪いけど用事が「えぇそんなに大事なの？」』




なんだこいつ。
改めてこいつなんなんだよ！



仕方ないかぁ




『立原に任せるか……





いいよ。中也も行くよね？』




「……嗚呼。手前が行くなら
でも無理はするなよ？」




『大丈夫』




梨花は御機嫌だ
バカの考えることなんて理解はしがたいが……




一件落着……






「…………」





でもない。
赤羽君を手に入れて……捨てる




『……？』にこり




私のことを無言で見ているに赤羽君微笑みかける




「っ……!!」ぷいっ




ふふ……チョロい



××



『遊園地ねぇ……ディズニーランドいったよねー。太宰と三人で』




「あー胸糞悪ィこと思い出させんな！」




太宰に騙されてヤバイの乗っちゃったもんねー
お昼にて、私と中也は仲良くお弁当を食べている



『ふふ見てこれキャラ弁！』



「おー……って姐さんか…凝ってるな」




なんか張り切って作ってくれたんだよね
見た目も味も一流




『私も将来は中也にご飯美味しいって云ってもらえるようになりたいなぁ』



「ｹﾞﾎｯ……ばかなこと云うな」



『むっ食卓の会話がないと離婚するんだって』




そもそもまだ結婚していないのだが……
結婚かぁ……したいなぁ



『私、死ぬなら真っ白なウェディングドレス着て死にたいかも……』




「はァ？」





悪いもんでも食ったか？と聞かれる
いやなんか唐突に思えてね



「安心しろ。結婚してすぐ死なせてなんかやんねェ」



『中也は地獄まで私のことを縛りそう』




「太宰じゃあるめぇ」




中也も姐さんの料理は好きらしく箸を進める
今度作り方でも聞こうかなぁ





『それよりさ暗殺どうする？
此処では殺っておかないと……ね』





「手前は運動出来ねェだろ。
俺が考えたの殺る」



四年前も私は裏方や作戦だったっけ




『期待してるよ幹部』




「期待しとけ姫様よ」




二人で意地悪な笑みを浮かべる
其れに試してみたい……異能力無しの実力を









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「おいタコ。放課後付き合え」




「ヌルフフフ。構いませんよ」

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