48 お着替え ページ2
『ぎゃああああああああ』
姐さんとエリス嬢に連行されて早30分
中也は着替えではあり得ないほどの大きい声に焦る
『もう厭ぁ!!!中也助けてー!』
「A……?」
ドアを勢いよく開けたA
そう。中也の彼女なはずだ……
猫のロシアンブルーの様な髪の毛は金髪に染められている
くるくる
緩いウェーブがかかっていて、THE外国人
瞳はそのままの色だが髪の毛で印象が変わり、元の藍達Aとは程遠い
まぁ仕方がない
首領と太宰の考えで、彼女は日本人ではない設定なのだ
横浜で出会ったフードを被った少女
彼らを助けた
『ゼェッハァ……容赦ないんだから……』
「まだ終わってないじゃろう」
「そうよ!まだまだよ!」
『厭だ!!!厭だああああああ!』
「その辺にしておいてやって下さい」
Aの中也を見る目がキラキラしたものに変わる
「全く束縛が強いのう」
「ラブラブね」
××
『あーあ!もう……散々だった
それよりどう?可愛い?』
「嗚呼。似合ってる」
少し残念な気もするが……
Aがいいならそれでいい
『中也は制服着たら結構雰囲気変わるしね
あの子達帽子でほとんど顔は見えてなかっただろうし……同姓同名でいこう』
「無理矢理じゃねェか?」
『じゃあ四人にだけばらす?』
「嗚呼。直接云わねェで、メールしとけ。その方が効率が良い」
なるほど。と頷く
携帯を出して素早くメールをうつ
見えた文は
“久しぶり。死んだと思わせてごめんね
生きてるよ。ちょっと信じがたいかもだけど
また学校に行くけど別人として行くからそこら辺はよろしくね"
『詳しくは律に頼もう』
「最近のAIは凄いな」
『世界共同で、タコ殺したいんだよ』
楽しそうに笑った
そして現在________
椚が丘中学旧校舎、道にて
「うわぁっ。本当に制服とか良い年した大人が……コスプレみたい」
「あ?手前こそ教師とか笑わせんな。この自 殺
其処には既に太宰と敦
『本当に武装探偵社にも依頼来たんだね』
「Aちゃんこそ、よくマフィアが依頼受けたね」
『敦久しぶり!政府に恩売るのもいいでしょん』
てか、よくこの見た目に驚かないな
「太宰さんに予め写真を貰ってたから。似合ってるよ」
『そっかぁ……ん?太宰あんたねぇ!! 』
「いいじゃないか。減るものじゃないし」
371人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なめまじょ - え、終わり!?もしかして、後は想像してくださいってこと…!?続きみたい…!! (2021年9月24日 21時) (レス) @page44 id: ab1b3a503c (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ - 続きがすごく気になります!続きを書いてくれると嬉しいです!! (2019年6月9日 19時) (レス) id: ba8b81f396 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - これで終わりですか?続きが気になります! (2019年3月28日 23時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - すごく続きが気になります!! (2019年3月13日 5時) (レス) id: 43ee44b6d1 (このIDを非表示/違反報告)
桜@WT、ヒロアカ轟、上鳴、響香推し+爆豪 - ここで終わりですか!!??出来たら続き書いて欲しいです! (2018年8月17日 7時) (レス) id: 2ad03850a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:み〜 | 作成日時:2017年1月18日 15時