第25話 学級委員決め ページ26
翌日
相澤「急で悪いが今日は君らに…学級委員を決めてもらう！」
「「(学校っぽいの来た───！！！)」」
学級委員と聞いてクラスの9割くらいが「やりたい！」と手をあげる
普通科ならありえない光景だが、ヒーローを目指す者は集団を導くと言うヒーローの素地を鍛えられる
やりたくない方が可笑しい…が
A「(どーでもいい)」
Aは縦肘をついて髪をいじるA
いつの間にか投票して決めると言うのに決まり
Aは即誰に投票するかを決めた
そして集計結果が出た
相澤「緑谷、八百万共に3票…
じゃんけんの結果緑谷が勝ったので委員長が緑谷、副委員長が八百万だ」
轟「お前誰に入れたんだ？」
轟がAに問いかけた
A「気になる？」
轟「まぁ…お前に票がなかったからな…」
A「そう？…私は百ちゃんに入れたよ
百ちゃんなら何事にも冷静に対応してくれそうだし」
轟「そうか…お前も俺と似たような理由だな」
A「轟くんも百ちゃんに？」
轟「ああ」
A「そっか…」
Aは八百万を見ると悔しそうにしていたが
Aは悔やむ事なんて無いのに…なんで思っていた
そして昼食時
八百万「Aさんは食堂で食べますの？」
A「うん、お弁当とか持って来てないから」
八百万「では、一緒に食べません？！
私、今日お弁当を持って来たのですが…量が多くて…」
A「私でいいの？」
八百万「はい！Aさんがいいです！」
A「……じゃあ…食べよう」
Aが席に着くと
八百万は弁当をAの机に置いて風呂敷を広げる
A「(2段の重箱……あれ、お正月だっけ)」
八百万「さぁ！どんどん食べてください！」
A「えっと…い、いただきます…」
渡された箸を握って綺麗に盛られた重箱の惣菜を取り口にする
A「…！」
八百万「どうですか？」
A「…美味しい…！」
八百万「良かったですわ！デザートもありますよ！」
A「デザート…！」
八百万「Aさんが甘いものをお好きなのは
緑谷さんから聞きましたわ！」
A「デザート……！！」
Aと八百万はこの美味しすぎるお弁当を食べながら話をしている
背景に花が見えそうだ
ほのぼのとしていたその時
「ヴゥ───！！！！」
と警報音が鳴り響いた
.
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咲夜 - トリップしたい！さん» 私も全く同じです！小学生のとき表情筋が固まって「なめてんのかよ！」ってかっちゃんみたいにいわれました (2019年3月15日 18時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - トリップしたい！さん» なにその偶然、やだ怖いww (2018年5月12日 5時) (レス) id: 03ede35fa3 (このIDを非表示/違反報告)
トリップしたい！(プロフ) - 誕生日と身長、血液型、出身地と好きなものが同じでビックリしたんやけどw (2018年5月11日 23時) (レス) id: 412f05bc98 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 千さん» 初めまして！主人公のキャラは私の趣味によるものですww ありがとうございます！頑張ります！ (2018年4月8日 9時) (レス) id: cd299cef51 (このIDを非表示/違反報告)
千 - 初めまして。 作品読みました！ 主人公の性格がとっても好きです！ 更新楽しみにしてます 頑張ってください！ (2018年4月8日 9時) (レス) id: 86486765e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御子柴琥珀
| 作者ホームページ：http://kohaku mikosiba 0423
作成日時：2018年3月30日 21時
