第170話 ページ10
あの大事故から2日後
天野「久しぶり、全然来なかったね
避けてたでしょ？私のこと」
久しぶりに奏に会いに来た新海
新海「何て言っていいか分からなかった
でも、やっぱり話をしなきゃと思って」
天野「話？言い訳でしょ？
許してもらいたくて来たんでしょ？」
新海「ああ…
あの緊急手術があったから君は助かった」
天野「何度も聞いた」
新海「けれどあの夜
俺が自分のキャリアや功名心を優先したのも本当だ…けどあいつは違う…
あいつは自分のキャリアを失ってでも
君の命を救おうとした
後遺症の事を曖昧にしたままオペに挑んだんだ
訴えられたら負ける...あいつはそれでも構わないと言った
もちろん、君がどれほどピアノを愛しているか理解してた
だから苦しんだ...それで最後に君に嘘をつくことを決めた…
俺は許さなくていい…藍沢を許してやってくれ」
・
・
藤川「で、バーッと行って間一髪翔くんを押し出したわけよ
で、どっ...痛っ！！」
広田「ははは...！
もう喋んない方がいいですよ」
A「あっはは！藤川 怒られた〜」
藤川「笑うなよ！無茶苦茶痛いんだからな！」
A「私だって痛いですよ！
複雑骨折だもん皮膚破けてんだもん、骨折れてんだもん！」
藤川「張り合うなよ！」
白石「元気そうだね、2人とも」
藤川「おう白石！何？どうした？」
白石「藤川先生、A…ごめんなさい」
A「えっ？なんで謝るの？」
白石「私が現場に残れって指示した
あなた達を危険な目に遭わせた」
藤川「何言ってるんだよ
安全確認は取れてたしあんなの予測できないだろ？」
A「そうそう」
藤川「それより…俺こそごめん」
白石「えっ？」
藤川「やっぱり一般整形に移る…
整形外科の大原部長に話したらさ
向こうもあっさり歓迎してくれちゃって」
白石「そう、よかった」
藤川「即戦力？何つって！」
白石「ふふ…そうだね…藤川は頼りになるから」
藤川「ふふ…思ってないだろ？」
冴島「...」
・
・
白石「はぁ...」
灰谷「…！白石先生」
白石「お疲れ様」
灰谷「お疲れ様です」
白石「聞いたよ、電撃傷見抜いて患者さん助けたんだって？
すごいじゃない」
灰谷「現場に行けないから病院にずっと居た…
それだけです」
───────────────
私の地域は今、とても晴天でございます
しかし、6時の時点で暴風警報が出てたのて
学校が、休みになりました
イエーィ←
．
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マナ - 御子柴琥珀さん» コードブルーを私なりに作品を参考していいですか…？ (2021年11月9日 12時) (
レス) id: 5dd127e452 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - 杏さん» いや〜長かったような短かったようなですね…ww 今作では短い間ですが、これからもよろしくお願いします！ (2017年10月29日 23時) (レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - Ray@二次元LOVEさん» うわぁ〜ww やってしまったw ご報告ありがとうございます！ これからも頑張ります！ (2017年10月29日 23時) (レス) id: 9bb560e444 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - 本編お疲れさまでした！楽しくお話読ませて頂いてます！番外編も楽しみにしてますね！ (2017年10月29日 23時) (レス) id: ce7544d8fb (このIDを非表示/違反報告)
Ray@二次元LOVE(プロフ) - 180話の冴島さんの台詞が雪村さんになってます！とっても楽しく読ませて貰いました！応援しています！ (2017年10月29日 23時) (レス) id: 06af8140b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御子柴琥珀
| 作者ホームページ：http://kohaku mikosiba 0423
作成日時：2017年10月20日 20時
