第40話 ページ43
白石が服を着替えてから緋山とエレベーターに向かう途中、中学生と思わしき女の子がエレベーターを降りて小走りしだした
「藍沢先生、みーつけた!久しぶりだね!」
腕に手を絡ませたがすぐにそれを解く藍沢
藍沢「まだ1週間も経ってないだろう…」
事情を聞くべく椅子のある場所へ移動した
藍沢「なんだ、こんな時間に」
「コンクール近いから点滴くる暇なくて、遅くなっちゃった」
藍沢「そうか…」
「そうだ!千堂先生は!いつも一緒でしょ?」
藍沢「なんでみんなして
オレがAと一緒にいると思ってるんだ…」
「だって仲良いじゃん、2人とも」
藍沢が「はぁ…あいつなら自動販売機で飲み物買って……あ」
「ん?どうしたの?」
A「ちょっと耕作?
待ってろって言ったよね?」
そんな怖い声が聞こえ藍沢が振り向くとそこには満面の笑みで左手にペットボトルを握り藍沢の肩を右手で強めに掴んでいた
「あ、千堂先生!」
A「あぁ奏ちゃん、久しぶり」
奏「久しぶり!で、どうしたの?」
A「飲み物買いに行くから待っててって言ったのに場所変えたの、これが」
Aは奏の隣に足を組み座り、親指で藍沢を指す
奏「それは怒るよ〜」
A「でしょ?」
藍沢「……」
言いたい放題いわれ、藍沢は返す言葉がなかった
奏「あっていうか藍沢先生と千堂先生は?まだいる?
ねえ、なんで2人とも脳外辞めちゃったの?」
A「私は脳外じゃないよ心外」
奏「心外?何それ」
A「心臓血管外科、文字通り、循環器の科だよ」
奏「えーでも脳外で毎回のように見るよ?」
A「それは藍沢先生がいるからよ
それに、私脳外も担当できるし」
奏「へぇ〜!千堂先生すごい!あ、藍沢先生は結局どうなの?」
奏がAの腕に掴まりながら聞いた
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キキ(プロフ) - ハナさん» 質問大丈夫ですか?ボードに書いていいですか? (2021年2月19日 12時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ハナさん» はい、大丈夫ですよ! (2021年1月2日 22時) (レス) id: fc508b927d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 御子柴琥珀さん» ボートに書いてよろしいですか? (2021年1月2日 22時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ハナさん» はい、大丈夫です。ただ、3年前の作品になりますので、内容も設定も覚えてない所多々あると思いますが、答えられ そうな範囲であれば、回答させて頂きます。また、あくまで創作になりますので、ご理解の上、ご質問をよろしくお願いします。 (2021年1月2日 22時) (レス) id: fc508b927d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 質問よろしいですか? (2021年1月2日 16時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2017年8月11日 6時