第4話 ページ5
A「…縫合するから針と糸下さい」
看護師「はい」
Aは慣れた手つきで開胸部分を縫っていく
A「終わった…
看護師「はい」
オペ室から出たのを確認し、外へ出て手袋を外し、手術服を脱ぐ
「千堂」
A「…はい?」
声をかけたのは心臓血管外科の医師だ
「明後日からお前は救命のドクターか…」
A「寂しいですか?」
「まぁな…お前を誘ったのは俺だしな」
A「それもそうですか…
とはいえ、呼んでいただければいつでも駆けつけますよ?」
「それは助かるな」
するとAの携帯に連絡が入った
A「はい、心臓血管外科の千堂です──────」
・
・
その頃救命では…
ヘリで搬送される患者を待っていた
藤川「緋山、今日からだったんじゃないの?」
白石「連絡してるけど、出ないのよ…何かあったのかな?」
藤川「ったく、うちはやっていけるのかね」
藤川はそう言う
灰谷は強風で体がよろけ、名取は髪の毛を気にしていて、横峯に関しては耳塞いでいる
冴島「70代男性、自宅2階から転落
触診で血圧70、心拍120、意識レベルE1V1M3です」
三井「現場で挿管した、頭部外傷と不安定型の骨盤骨折」
すると、白車も来た
三井「こっち診るから、藤川と行って」
藤川「はい」
三井先に指示され、白車の元に向かう
白石「あっ…」
白車が到着したが、中で心臓マッサージをしてる人がいた
緋山「心停止してたけど、今戻った…挿管の準備と血ガス」
藤川「火事って、お前ん家?」
緋山「上の階、消防の水浴びて起きた」
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キキ(プロフ) - ハナさん» 質問大丈夫ですか?ボードに書いていいですか? (2021年2月19日 12時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ハナさん» はい、大丈夫ですよ! (2021年1月2日 22時) (レス) id: fc508b927d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 御子柴琥珀さん» ボートに書いてよろしいですか? (2021年1月2日 22時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
御子柴琥珀(プロフ) - ハナさん» はい、大丈夫です。ただ、3年前の作品になりますので、内容も設定も覚えてない所多々あると思いますが、答えられ そうな範囲であれば、回答させて頂きます。また、あくまで創作になりますので、ご理解の上、ご質問をよろしくお願いします。 (2021年1月2日 22時) (レス) id: fc508b927d (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 質問よろしいですか? (2021年1月2日 16時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:御子柴琥珀 | 作者ホームページ:http://kohaku mikosiba 0423
作成日時:2017年8月11日 6時