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第49訓 煙草、飲酒は控えましょう。同窓会とかで厄介な人物になりますよ ページ49

【土方side】


祭り以来、あの女の事を探ったが“将軍と姫のボディーガード”くらいしか出てこなかった。あの強さは…本当に女か?(失礼)




「(あ"ー…あっちぃ…。)」




煙草に火をつける。


夏も近づいてきて、この部屋は戸でも開けてねェと暑さでやられてしまいそうなくらい暑かった。


だが、今回のこの書類は楽だった。どういう風の吹き回しか、総悟が仕事をしたらしい。


それに午後にはあの女がその書類を取りに来る。





「(早く終わらせねェと。)」





三徹夜目の朝。眠気がつきまとう中、筆を動かし続けた。








△△△








「お仕事、お疲れ様です。………大丈夫ですか。」



「テメーが心配することじゃねェよ。」



「そうですか?」





いつもの時間にソイツは来た。

いつ見ても変わらねぇ目をして。無表情で。


受け取った書類をじぃっとソイツが見た後、俺を見た。




「…なんだよ。」


「……いえ、なんか土方さんって私の事よく思ってないかなと思いまして。………まぁ、なんでもいいですが……。無理はしないで下さいね。」



くるり、と回り城とは反対方向に歩き出した。本当になんなんだよ、と思いながら後ろ姿のソイツを見た。


流石に眠気がやべぇが、憎たらしい事に次の仕事がある。


俺も屯所の中に戻ろうと動こうとしたがそれは叶わず




「やべ…っ」




最後に感じたのは頭に走った痛みだった。





△△△

【Aside】






ドサッ、っていう音がしたから振り返るとそこに倒れた土方さんが。


とりあえず担いで屯所に入る。……途中で近藤さんに会ったけど事情話して土方さんを寝かした。



よく見たら隈すごい。



すると土方さんはうっすら目を開けた。どうやら寝惚けてる。小さい声だった。




「お前は…何者なんだ。」


「………。」




何者って言われてもなぁ…。




「幕府護衛の、東雲A……としか言い様がないなぁ…。」





土方さんはすぐに寝ていた。







------キリトリ------

どうも。作者の運動系引きこもりです。

意味不明ですみません。何を書きたかったんでしょうか…。

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迷い猫 - 絵うま!!絵うま!!絵うま!!絵うま!!絵う((( 殴面白いです‼頑張ってください! (2021年10月11日 7時) (レス) @page1 id: 0f483562a2 (このIDを非表示/違反報告)
miraiwalk8(プロフ) - ライさん» お褒めに預かり光栄でございますっ!!これからもよろしくお願いしますね!! (2019年6月22日 23時) (レス) id: 711990e728 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - 面白いっ!素敵な作品をありがとうございます。これからも更新頑張って下さい!応援しています。 (2019年6月21日 20時) (レス) id: 2ac506ad59 (このIDを非表示/違反報告)
miraiwalk8(プロフ) - ぽんさん» ありがとうございます!!そのような誉め言葉嬉しい限りです。これからも応援よろしくお願いしますね!(^-^) (2019年6月9日 5時) (レス) id: 711990e728 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - 初めて拝見させて頂きました ! 文章もわかりやすく、とても読みやすいです。これから物語がどう展開していくか楽しみです ! 応援してます ! (2019年6月9日 0時) (レス) id: d2be23fc95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:運動系引きこもり | 作成日時:2019年5月19日 22時

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