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俺たちが唖然とほのかの部屋に立っていると皆がほのかの部屋に来た。
麻琴「すごい音がしてきたけど…ってあれ?ほのかちゃんは?」
その言葉で俺とLeeは我に帰った。
未来「あ、あれ。ほのか?ほのか!」
Lee「確か、俺…手を払い除けられて…」
未来・Lee『出ていったんだ!』
俺たちは顔を見合わせてそう言った。
いち早くほのかを探し出さないと…俺はドアノブに手をかけると陽稀に止められた。
陽稀「待てよ、未来。」
未来「なんだよ。ほのかが早くしないとほのかが!」
陽稀「どういう状況か説明してくれ!」
星波「たしかに、俺たちはなにも分からないから。」
つばさ「もめあいとか喧嘩とかになったの?」
Lee「ううん。違う。Leeと未来くんでほのかを起こしに行ったんだ。そしたらほのか…いつものほのかとは違って、なんだか…
Leeたちを怖がってたんだ。怯えてた。」
乃愛「他になにか言ってましたか?」
未来「なんか変なこと言ってた。俺たちがほのかを襲おうとしたのか…とか、俺たちは朝が弱いんじゃないの?とか。」
望夢「朝が弱くて…ほのかが怯えてる…。襲おうとしてる…」
翔「なんだろう。おばけじゃないしなぁ。」
碧「!? 翔、今、なんて!?」
翔「えっ!?おばけ?」
詩音「碧、それがどうかしたの?」
碧「実は昨日、あるテレビを見たいんです。
海外の妖怪の性質を。その中にさっきちらっと望夢さんが行った言葉に当てはまる妖怪が居ます!録画も…!あっ…、勝手にしちゃいました。」
未来「取り合えずそれ、見よう!」
そういって俺たちはテレビの前のソファーに腰を掛けた。
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すみれ乃愛君推し - ほのみらさんの書き方好きです!内容もまとまっていてとても読みやすいです! (2018年7月13日 12時) (レス) id: 154c989863 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ乃愛君推し - 更新ありがとうございます!最近元気無かったけど、これ読んで元気出ました( *´艸)がんばってください!更新楽しみにしてます! (2018年7月9日 14時) (レス) id: 154c989863 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ乃愛君推し - 麗くんと海くんも出てくるんですね!(凄く嬉しいです( 〃▽〃)) 次の更新も楽しみです! (2018年6月8日 0時) (レス) id: 154c989863 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ乃愛君推し - 更新ありがとうございます!次の更新も楽しみです! (2018年6月5日 15時) (レス) id: 154c989863 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ乃愛君推し - 最近、更新してないようですが、大丈夫ですか。ほのみらさんのペースで書いていって下さい。楽しみです。 (2018年3月16日 19時) (レス) id: 154c989863 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほのみら | 作成日時:2018年1月23日 23時