兄弟に愛されて…

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―ほのかside―

私がお風呂を入っているといつも聞こえてくる皆の声が全然聞こえなかった。

(皆、疲れちゃったよね…ごめんね。)

心のなかでそういうとなぜか急に慌ただしい音が聞こえてきた。

(ん？一体なにしてるんだろう。)

私は気にすることなくゆっくりとお風呂に浸かって、お風呂からでてきた。

(皆、どんな反応してくれるかなー？)

少し期待とワクワクしながら新しく買ったパジャマを来て、洗面所ど髪を乾かした。
そして、髪が乾き終わると私は皆のもとに行った。

『おさきにー！』

未来「あー、ほのか！ゆっくり浸かれた？」

『うん！おかげさまで！』

でも皆は雑誌を見たりパソコンみたりケータイみたり。
私のことを見て話してくれなかった。

『っていうかなーに調べてるの？』

私は皆のもとに行って座ると皆は慌てたように片付けだした。

陽稀「な、なんだ。、ほのか来てたなら声かけてよ。」

『え？さっきかけたよ？未来だけ反応した。』

麻琴「まぁ、いいや。」

『え？なにが？ねぇー、それよりなに調べてたの？』

翔「あー、それぞれの趣味？僕はスイーツ店調べてた！」

Lee「俺はダンスできるところ？」

『へぇ、皆いろいろ調べてたんだねー！』

星波「あ、ほのか。パジャマ変えた？」

『やっと気づいてくれた。』

乃愛「だってそこの位置、僕たちからはソファーにほのかちゃんが隠れてて見えなかった。」

Lee「めっちゃかわいいよー！」

『ありがとー！』

そう言いながら皆はすこしなにかをたくらんだ顔をしながら嘘の笑顔をみせた。

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