兄弟に愛されて…

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未来「でも…俺がほのかの事怖がらせたのも一理あるし…だから…！」

『未来？未来のせいじゃない。ごめんね？勘違いさせて。心配させて…最低だよね。私って…』

ほのかがそういうと俺の頬に静かに涙が一筋こぼれた。
ほのかはその涙を手で拭ってくれた。

未来「ほのか…俺こそごめん。ほのかを傷付けたり心配させたり…
俺の方が最低だよ。」

『笑 ならどっちもどっちだね？』

ほのかの顔をふと見るとほのかはニコッと笑ってくれた。

つばさ「いやぁ、良かったよ。これが友情と恋のスタートでもあり新たな一歩でもある。」

星波「なんかつばさ…仙人でてるよね。」

乃愛「でも誤解が溶けてよかったですよね。」

翔「一安心。」

未来「健水さんも光黄さんも真咲さんに来音さん、有香さんもご心配かけてほんとにすいませんでした。」

健水「ええんやって。気にしやんといてーや。」

来音「せやで？未来やほのかちゃんが悲しそうな顔しとったら誰でも助けたくなる。」

真咲「それに、今回ので皆で出来たことで達成感得られたしね？」

有香「ほんと。ある意味楽しかったし感動的だったわ。ほのかちゃん？未来くんとお幸せにね？」

『はい！』

陽稀「俺たちもなんだけどなぁ(小声)」

麻琴「じゃあ、皆。帰ろっか。」

『健水、ありがとね？それに皆さんも。』

来音「おん！じゃあね？」

そういって俺たちは家に帰ってきた。

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