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―未来side―

俺と来音さんと光黄さんはリビングでいろんな話をしていた。
ライブの話やメンバーの話。いろんな話をしていくなかで俺の心は軽くなっていた。

ピンポーン

突然鳴ったインターホン。

光黄「誰だろ?ごめんな、未来。話の途中で。」

未来「いえ、大丈夫です。」

そういって光黄さんは玄関へと向かっていった。
すると玄関が騒がしくなった。

来音「一体誰が来たんやローな?」

未来「そうですね。」

しばらくするとほのかたちが心配そうな顔でリビングに入ってきた。

陽稀「未来、やっと見つけた。」

未来「陽稀…それに、皆。」

千知「もー、ほんまに。未来くんめっちゃ心配したんやで!?」

碧「なにより無事で良かったです!」

Lee「ほのかが早く気づいたから直ぐに未来くんを見つけることできたんだよ?」

俺は思った。
あんなにほのか、俺のこと怖く思ってたのに。どうして…

未来「どうして…ほのかが?」

俺はそう呟くとほのかは1歩ずつ俺に近付いてきて目線を合わせるようにしゃがんでくれた。
そして、そっと両手を握ってくれた。

『未来、未来には謝らなきゃいけないことがあるの。』

未来「えっ…」

『実は、私 未来のこと怖いって思ったことはある。けど、それはすぐに消えて…』

未来「でも、ほのか。俺が怖くて過呼吸になってるんじゃ。」

『ううん。Leeに病院で言われて気づいたの。この過呼吸は未来が怖くなってるんじゃないって。』

未来「どういうこと?」

『Leeが予測してくれたんだけどね?きっと私のトラウマじゃないかって。それに、私。心当たりがあるの。
ほら、高校生のとき私虐められててよく未来に助けてもらったよね。多分そのときのことが今になって体に負担になったって。』

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千知Lee乃愛推し!(プロフ) - 更新2話、3話待ってます!寝ます!おやすみなさい!明日学校なのでこれ見て頑張りたいので! (2018年1月23日 22時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - 更新待ってます!2話、3話待ってます!全然更新してくださいよろしくお願いします! (2018年1月21日 22時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - やっと、やっと来たぞーー!うぉーーー!待ちに待ったかいがあった!ほんまに嬉しいです!これからも明日から、更新2話ずつしてください!よろしくお願いします!後1つもう1話書いて欲しいです!明日までに。無理言ってほんとにすいません。何卒よろしくお願いします。 (2018年1月20日 22時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - 更新待ってます!絶対に2、3話更新してください!よろしくお願いします!ずっと更新が来なくて悲しいです。ほんまに更新してください!お願いします。 (2018年1月18日 22時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - 更新待ってます!頑張ってください!出来れば2話、3話お願いします! (2018年1月7日 22時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほのみら | 作成日時:2017年11月7日 23時

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