兄弟に愛されて…

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―星波side―

俺たちは手分けをしながら探してるけどなかなかみつからない。

陽稀「ったく…どこいったんだよ、あの二人は。」

星波「ほんとだよ。ほのかも携帯置いていっちゃってるし。」

Lee「だけど、ここまで見つからないと俺もほのかのことも未来くんのことも心配になってきたよ。」

星波「麻琴たちはどうだろ？」

俺はそういって麻琴たちにメールを送ろうとすると健水さんから電話がかかってきた。

星波「もしもし、星波です。」

健水「おー！星波！ごめんな、急に」

星波「いえ、どうしましたか？」

健水「いやぁ、今頃さほのかを皆で探してるんじゃないかな？って思って。」

星波「はい、全くその通りです。」

健水「やっぱりな。ほのかな、俺と有香の真咲と一緒におるで心配しやんといてな？」

星波「あっ、ほんとですか。すいません。」

健水「いやいや、あとなもうひとつ。未来なんやけどどうも光黄くんと居るらしいんや。今からほのかと光黄くんの家に向かうんやけどそこに合流してくれへんか？」

星波「了解です。」

健水「光黄くんの家…わかる？俺らと合流する？」

星波「大丈夫です。陽稀が知ってるので。」

健水「そっか。ならまたあとで。」

そういって俺はほのかと未来の確認ができた。

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