兄弟に愛されて…

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―陽稀side―
最後にパークを出るときに皆で写真を撮った。
俺らはそのあとすぐに車にのって家へ帰る準備をし始めた。

碧「早かったですね。2日間。」

千知「そうやね。楽しかったけどね！」

未来「ほのかがあんなに笑ってる所あまり見たことなかったから良かった。」

『え。私、いつも笑ってるよ？』

星波「自然と出る笑顔のなかでこの二日間が一番良かったってことだよ。」

陽稀「俺らも愉しかったし、良い思いでになったね」

Lee「Lee、ほのかとたくさん回れて嬉しかったよ！」

『私もだよ 笑』

乃愛「じゃあ、楽しい旅の終わりにほのかちゃん、どうぞ！」

『えっ…なにこれ？』

つばさ「開けてみて！」

麻琴「きっと喜んでもらえると思う。」

そういって大きな袋をほのかは開けた。
そこの中には俺らから一人ずつプレゼントが入っている。

『えっ！？プレゼントが…』

望夢「一人ずつからだよ！いつも助けてもらってるからほのかちゃんに感謝の気持ちを込めてね！」

『えっ…いつ…(泣)』

翔「あー、泣いちゃった。」

碧「ほのかちゃん？いつもありがと？」

『感動するんだけど…(泣)』

未来「はい、もう泣くなって 笑 プレゼントの中身は家で開けてみて？」

『うん！皆ありがとう！』

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