兄弟に愛されて…

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私たちはエレベーターから降りてルームキーの部屋番号を探した。

『えっと…721号室…』

千知「なにぃー！？」

陽稀「千知どうした？」

未来「どうせ、千知のことだから721をひらがなでよんでなにぃー！？っていったんだろ？」

千知「どうしよう…未來くんの言ってることが図星過ぎてなにも言えない…」

詩音「図星なのかよ。」

『あ！あったよー！部屋！』

碧「扉が他の部屋に比べて一回り大きいね？」

乃愛「確かに。」

Lee「よし、中入ろ？ほのか、荷物多いから俺が鍵開けるよ？」

『ほんと？ごめんね。』

Lee「いいっていいって！よし、じゃあ、あけるよ？ほい！」

そういってLeeが開けるとそこには夢の国のキャラクターが壁紙にたくさん書かれたひろーい部屋。

『うわぁ！すごーい！ホテルも夢の国ー！』

乃愛「これ、すごいなぁ。」

Lee「広すぎー！」

望夢「こんな部屋、初めてだ。」

翔「すごーい！テレビも大きい！」

つばさ「お風呂も大きいし！」

麻琴「すごいね、窓からはパークが見れるよ！」

『ほんとだー！幸せだね！』

未来「ほのかが幸せだと俺らも幸せだよ。」

『え？』

Lee「うんうん。ほのかの笑顔が見られると俺らは一番嬉しいから」

星波「悲しんでる顔してたら俺らも悲しいもんな？」

乃愛「そうですね。ほのかちゃんは笑顔がいちばん！」

『みんな…ありがとー！』

麻琴「あ、みんな！お菓子がある！夜はお風呂出たらパーティーする？」

千知「それええなぁー！せっしー、賛成！」

そうしてホテルについた私たちはお風呂を出たあとにパーティーをすることにした。

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