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-未来side-
ほのかが目を開けたときには俺たちはもういつの間にかほのかの手を握っていた。
『…皆…?』
陽稀「ほのか!」
星波「大丈夫か?」
『う…ん。』
未来「ドアの前で倒れてたからビックリしたよ。もう、大丈夫だからな?辛くないか?」
『うん…ありがと未来…』
未来「(頭ポンポン)良かった。ほのかが目覚ましてくれて。」
『ごめんね…皆に迷惑かけてばっかりで…』
陽稀「そんなことねぇよ。俺だってほのかには迷惑かけてるし 笑」
星波「俺もだよ。ありがとな?いつも。」
『笑 どういたしまして…笑』
未来「ほのか、起きれるか?」
『うん…』
そういってほのかは体を起こした。
陽稀「はい、スポーツドリンク飲んで?少し、塩分とった方がいいから。」
『ありがと。』
ほのかはスポーツドリンクを飲んでまた横になった。それからほのかは俺らに甘えてきた。
『ねぇ…皆、ここにいて?』
星波「えっ?」
『お願い…寂しいから…』
未来「分かった。側にいるからな?安心しろ。」
『ありがとう…』
陽稀「ほのか、俺たち側にいるから少し寝てろ?」
『寝られない…』
星波「ほのかは疲れて今、熱中症になってるんだから。寝なきゃ。」
『なら…寝るから…手繋いでて?』
星波「分かった。皆で居るからな?」
『うん…』
それからほのかは寝ていってしまった。
星波「ほのかの甘えん坊な姿、初めてだった。」
陽稀「そうだな。」
未来「それほど辛かったんだな。寝顔もかわいい…笑」
星波「ほのかとの約束通り、側にいてやらないとな?」
陽稀「そうだな。」
そういって俺たちはほのかの側でほのかが元気になるまで待っていた。
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千知Lee乃愛推し!(プロフ) - もう読みました!更新が来ないかな〜と、思って10回位見てますw更新待ってます!頑張ってください! (2017年7月31日 8時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - まだかな〜( ´・ω・`) (2017年7月30日 16時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
未来乃愛健水推し - 頑張って下さい! (2017年7月30日 15時) (レス) id: 5b4364911c (このIDを非表示/違反報告)
未来乃愛健水推し - 30日だ! (2017年7月30日 15時) (レス) id: 5b4364911c (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - 今日が30日だ〜!更新待ってます!頑張ってください! (2017年7月30日 9時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほのみら | 作成日時:2017年6月11日 15時