8話 ページ8
そして待ちに待った念願の喫茶店ポアロ。
雰囲気はとっても落ち着いていて、いかにも喫茶店!って感じのお店。
そういえば、私喫茶店初めてかも・・・。
ドキドキワクワクしながら私はポアロに足を踏み入れた。
?「いらっしゃいませ!席空いているのでご自由にどうぞ!」
扉を開けて、真っ先に声をかけてくれたのは女性の可愛らしい店員さん。
私はゆっくりカウンター席に座った。
・・・コーヒーのいい匂い。なんか落ち着くなぁ・・・。
正直、この米花町に来てからすごく忙しくて休んだ感じが全くしない。
さすが犯罪都市だというかなんというか・・・。
思い出すだけでゾクッとする。
安「あっ、Aさん!いらしてたんですね!」
すると、安室さんが登場。
見慣れないエプロン姿・・・相変わらすイケメンです!
安「お食事はどうしますか?僕的にはハムサンドがおすすめですが・・・。」
「じゃあハムサンドとコーヒーお願いします。」
そう言うと安室さんはにっこり笑って仕事に励んだ。
「・・・おいしかった〜!!!」
安「よかったです!今度、また食べに来てください!」
すっかりハムサンドの虜になってしまった・・・食べ物ってすごい!
時間帯的にもお客さんは帰り始め、残る客は私と一人のおじさんだった。
?「安室さん、一息つきましたね。」
そう言ってこちらに近寄って来たのは女性の店員さん。
すると彼女は私の視線に気づきにっこりと笑った。
梓「こんばんは。私、榎本梓です!よろしくお願いします!」
「私は橋本Aです。よろしくお願いします。」
お互いに軽い自己紹介を済ませ、安室さんを含めた3人で仲良くお話をして閉店の時間を迎えた。
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降谷くんの嫁(プロフ) - 電車の中で読んじゃった。゚(゚´ω`゚)゚。 (2月12日 18時) (レス) @page39 id: 477f3f4110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2023年11月13日 21時