3話 ページ3
鍵「では、ついてきてください」
鍵和田さんのその声と同時に家の扉が開いた。
?「ありがとうございました。・・・風見、いくぞ。」
中から出てきたのは金髪の男の人。
とってもかっこいい・・・キリッとしてるとても仕事の出来そうな人だった。
世ではこのような人をイケメンって言うんだろうな・・・。
そんな事を考えていると、金髪の彼の隣りにいた風見さんという人がこっちに気づいた。
その人は普通にメガネを掛けていて、なんか・・・ちょっと顔が怖い人だった。
話しかけられるのかなぁ・・・と心の準備をしていると、その人はちらりとこちらを見ただけで、す
ぐに白い車に乗って去っていってしまった。
あ、あの車、あの人のなんだ。
そんな事を考えながら鍵和田さんと仕事に励んだ。
「はぁ・・・あの少年大変でしたね・・・」
ため息とともに警察署に戻った私達は机と向き合って報告書をかいていた。
本当はもっと早くに終わらせることができた仕事も、あの少年が暴れ回ったおかげで終わらない。
うぅ・・・報告書がめんどくさいっ!
でもそんな私の目の前に座っている鍵和田さんは私よりも不機嫌。というか痣だらけ!
あの少年が暴れ回った一番の被害者・・・お疲れ様でした。
そんなこんなで私の仕事一日目は幕を閉じたのでした・・・。
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降谷くんの嫁(プロフ) - 電車の中で読んじゃった。゚(゚´ω`゚)゚。 (2月12日 18時) (レス) @page39 id: 477f3f4110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2023年11月13日 21時