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11話 ページ11
「とまぁ、こんな感じです。」
話し終えると、やっぱり重たい空気。
あぁ、話すべきじゃなかったな。
そう思った。
安「・・・すまない。苦しいことを思い出させてしまって。」
安室さんは誤った。
安「とても立派だと思う。君の行動は。今は警察官として多くの子供達、人々を救っているんだ。これは誇るべきこと。母親が認めてくれなくても、少なくとも僕は君のことを認めている。そのまま真っすぐであってほしい。きっと君の助けを求めている人はいるはずだから。」
思っても見なかった言葉。
安室さんが私にくれた言葉はすべて私がずっと言ってほしかった言葉。
いつもとは違う口調。
心に染みる優しさ。
いつの間にか頬を伝う涙を安室さんに見せないように頑張って外を見つめた。
安室さんは何も言わず、静かに運転を続けた。
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降谷くんの嫁(プロフ) - 電車の中で読んじゃった。゚(゚´ω`゚)゚。 (2月12日 18時) (レス) @page39 id: 477f3f4110 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2023年11月13日 21時