ゲーム・ストーリー第六話 ページ8
命…どんな人なんだろう、気になるな〜
「あいつに勝てる奴はいないと聞いているよ。僕はまだ勝負したことはないんだけどね〜まぁ、たぶん勝てっこないよ〜」
「あ、そうそう、アカネって魔女？なんかそんな風に見えるんだけど…」
「は、はい！そうです。でも、正直どうやって使うのかが分からなくて…」
そういえば、どうして私が魔女だってわかったんだろう。まぁ、領主っていうくらいの人だから、このくらいはわかるのかも…
「それじゃあ、僕が教えてあげるよ。一応領主だからねー」
「いいんですか？ありがとうございます！」
こうして私は領主さんから魔法の使い方を教えてもらえることになった。どんな風にして魔法を使うのかな？魔法陣とか出てくるのかな〜
「うーん…君は…アイテムを使わない魔女のようだね。それなら…」
ーピカァッ
何かが光った。これは…魔法陣…っぽいけどなんか違う。
「今魔法陣？って思ったでしょ？」
…………
「図星みたいだね。」
この人なんなの⁉︎エスパーか何かなわけ？なんか謎が多すぎる。
「頭の中に何か浮かんでこない？自然に浮かんだ言葉がこの魔法の呪文だよ。それをこの魔法陣に向かって唱えてごらん。」
……ジュピナーレ…トロイア…？
眩しい光があたりを包んだ。なんだか暖かい光だ。凄く落ち着く…
「アカネ、君の魔法は治癒魔法だ。戦闘向きではないけれど、援護なら十分に出来そうだね。」
「は、はいっ！よろしくお願いします！」
ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊ー＊
どうも、天音です。最近更新遅くてすいません！ちょーっと事情がありまして…出来る限り早めに更新するので、よろしくお願いします♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mirainokabe x他1人 | 作成日時：2014年7月20日 17時
