葉山翔太の弟、(色々と)頑張ります！2 【葉山翔太】

・ ページ39

葉山翔太side



　『ふぅ…。ごちそうさまでした！』


葉山「どういたしまして。お皿、水に付けておいてね」


　『わかった〜』


　裕太が計画した寝顔に水から一悶着あり、朝ご飯を食べ終わった僕たち。


　僕は今からお皿を洗うけど…裕太は。


　『〜♪』


　やってるねぇ…あつ森www

　裕太がグループ曲を録ってきた後に、プレゼントとして買ってきたんだけど…


　なんか…僕、裕太に貢ぎすぎてないかな←

　これでも裕太はかなりゲームが得意。


　マリオカートでは100％の確率で1位を取り、

　マリオメーカーでは、カオスなコースを作り、

　ホラーゲームをやらせてみても、ほぼビビらない。


　僕は青鬼とヨシエさんがホラーゲームで一番扱ってはいけない人間だと理解した←



　『お兄ちゃん、お兄ちゃん！見て、コレ！！』


　突如、Swhichを両手に握り寄ってきた裕太。


葉山「なに？…ってこれ空却が着てるスカジャンじゃん！wwwww

　 マイデザインで作ったの？」


　『うん！wwwお兄ちゃんがお仕事の時に…www

　 あとね、簓さんのスーツと、中王区の制服に、獄さんのジャケットも作った！！』


葉山「えぇっ！？スゴイね…;」


　『労働時間、およそ10時間は超えてるね』←


葉山「労働時間ってwwwwwww」


　じゃあ、僕も洗い物終わったし…


葉山「裕太…マリオカートやんない？」


　『やる！！』




　―――マリオカート―――


葉山「あ、やった！赤甲羅ゲットー！！

　 …当てていい？」←


　『やめてよ！wwwww今、1位キープしてんだからwwwwww

　 お兄ちゃんだって、2位なんだしいいじゃん！！wwwwwww』


葉山「あ、手が滑った(棒)」


　『ちょっとぉぉぉぉ！？』


葉山「wwwwwwwwwwwwwww」



　―――青鬼2―――


　『どうする？ここ、右に曲がる？www』


葉山「いや、そこは左でしょ！」


　『あのさぁ…いい加減、Tシャツ掴むのやめてくれない？』←


葉山「だって怖いんだもん…;ってあ、来てる来てる来てる！！」


　『ちょっと黙ってて！！

　 って嫌だぁぁ！！…あー、もう。お兄ちゃんのせいで死んだよ』←


葉山「え！？僕のせいなの？」←



　―――恐怖の森―――


葉山「何でホラーゲーム2連続なの…」


　『えー？面白いじゃんwwww』


葉山「面白くないよ！いつヨシエさんが出てくるか…」


　『…お兄ちゃん、もう出てこないから…www見てみ？』


葉山「うん…って、ねぇ！？前にヨシエさんがいるよ！？ねぇ！？」


　『痛い、痛い！！ごめんって！！wwwww』


　次は絶対、あつ森やろう((確信))←

・→←休日

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す