第３５話 �� ページ49
『...クロウカードの気配だ。』
知世「じゃあ、これもクロウカードの仕業ですの？」
小狼「...おそらく【
【
だからあたし達迷路に迷ってるみたいな状況になってるわけね。
迷惑な話だな、おい！
桜「【
知世「なるほど、だから迷路を作れるんですね。」
駿「知世ちゃん、感心するとこじゃねぇぞ？」
小狼「それに【
『まじか！？』
桜「えぇ！？」
待って...待ってよ！？
出口探すまで出られないだと！？
まじで最悪...
駿「と、とりあえず歩いてみるか？」
桜「そうだね。」
駿の一声であたし達5人は出口を目指し歩く。
他愛もない話をしながら楽しんでいた。
だけども...歩いても歩いても出口なんて見つからないんだが！？
なんでだよ！？
知世「おかしいですわ...こうやって壁につけていればいつかは出口か入り口に出るはずなんですが...」
桜「なんか全然変わってないよー！」
駿「そういや、小狼の羅針盤は使えねぇのか？一応方向とかも探せたりとか...」
我が兄よ！！いいこと思いついたな、おい！
あ、でもクロウカードを探すためのものってケロちゃん言ってたような...？
なんて思っていると小狼くんはカバンから羅針盤を出した。
『あれ...』
小狼「これはクロウカードを探すためのものなんだぞ。」
駿「この迷路自体がクロウカードっとことだからこーなんのかぁ...」
知世「でも何か方法を考えないとここから出られなくなってしまいますわ...」
うーん...そーなんだよね...お腹もすいてきたし...早く帰りたいんだよなぁ。
出口を見つける...上から見たら迷路全体が見れる...？
『これだ...っ！』
桜「ほぇ？なにか思いついたの？」
『まぁ、見てなって！』
そう言って鍵を大きくし【
これで上に行って出口見つけたらあたしらの勝ちゲーじゃんか！
なんて思いながら上に行こうとしたが迷路自体も大きくなって出口なんて見えなかった。
『まぁぁぁじぃぃぃでぇぇぇ！？』
小狼「上空から探すのは駄目ってことか...」
駿「【
そんな声を聞きながらあたしはみんながいる所まで降りる。
なんなんだこの無理ゲーな迷路は...
そんなことを思いながらみんなでまた出口を探すことにしたのであった。
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りっかぐら(プロフ) - 楽しすぎる (5月3日 21時) (
レス) @page19 id: 529737d2ad (このIDを非表示/違反報告)
智李(プロフ) - 未來さん» どう致しまして!私も社会人なのでいつも亀更新になったりしてます笑 お互いに頑張りましょうね! (2018年4月27日 6時) (レス) id: f378d7756d (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 智李さん» コメントありがとうございます！続き楽しみにしてくださっているとのことでぇぇぇぇ！！本当ありがとうございますっ！未來は社会人なのでかなーり亀更新ですが...気長にこれからもお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年4月26日 20時) (レス) id: 266ca2a68b (このIDを非表示/違反報告)
智李(プロフ) - 初めまして!続き楽しみでいつも楽しみに更新日度々に嬉しくなります。これからも頑張って下さい! (2018年4月26日 19時) (レス) id: f378d7756d (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます！！あ、ありがたきお言葉...！めっちゃ嬉しいですっ！気ままに更新しますのでこれからも読んでいただけると嬉しいですっ！ (2018年3月23日 20時) (レス) id: 266ca2a68b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未來 | 作成日時：2018年2月26日 23時
