第３４話 �� ページ45
そして次の日。
学校に行きHRが始まった。
あたしは頬杖をつきながら先生を見る。
「算数の堤先生が長いお休みを取られることになった。」
「「「えーっ！？」」」
寺田先生の言葉にあたしも驚き頬杖から顔を離して先生をガン見する。
そんなに体調悪かったのかな？
「で、今日から新しい先生がみんなに算数を教えてくれるぞ。どうぞ。」
寺田先生にそう言われて入ってきた人はとっても綺麗な人だった。
うわー...めっちゃ綺麗...
新しい先生に見とれていると何かの気配を感じ、周りを見渡すが何にもなく気のせいだと思い前を向く。
駿「昨日、ぶつかった人だ。」
『え？あ、あの人なの？』
「観月歌帆です。」
そう言っている観月先生と目が合い、驚いて目を見開く。
それに...やっぱり...なんか変な感じがする。
この人...ただ者じゃない...？
そう思っていると後から肩をつつかれたので振り向くと小狼くんが少し眉間にシワを寄せていた。
小狼「お前も何か感じ取ったのか？」
『う、うん...変な感じ...小狼くんも？』
小狼「あぁ...この先生...」
『ここじゃあれだから、2時間目終わったらみんなで集まろう。』
小狼「あぁ、そうだな。」
そうして違和感を感じながらあたし達は2時間目を受け終わり、さくら、駿、知世ちゃんも呼び体育館裏に来た。
桜「観月先生がどうかしたの？」
『感じなかったの？』
駿「感じるって何をだよ？」
小狼「[力]の気配だ。」
小狼くんがそう言うとさくらと駿はかなり驚いた顔をしていた。
まぁ、あたしも力の気配だとはわかってなかったから少し驚いたけどね...
でも、なんか変な感じがしたからそんなところだとは思ってたけど！
小狼「それもかなり強い力...用心した方がいい。」
「それは困っちゃうわ。」
急にあたし達以外の声が聞こえてびっくりして振り向くと観月先生があたし達の後ろにいた。
え！？嘘！？
なんて思っていると小狼くんがあたしにだけ聞こえるように声をかけてきた。
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りっかぐら(プロフ) - 楽しすぎる (5月3日 21時) (
レス) @page19 id: 529737d2ad (このIDを非表示/違反報告)
智李(プロフ) - 未來さん» どう致しまして!私も社会人なのでいつも亀更新になったりしてます笑 お互いに頑張りましょうね! (2018年4月27日 6時) (レス) id: f378d7756d (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 智李さん» コメントありがとうございます！続き楽しみにしてくださっているとのことでぇぇぇぇ！！本当ありがとうございますっ！未來は社会人なのでかなーり亀更新ですが...気長にこれからもお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年4月26日 20時) (レス) id: 266ca2a68b (このIDを非表示/違反報告)
智李(プロフ) - 初めまして!続き楽しみでいつも楽しみに更新日度々に嬉しくなります。これからも頑張って下さい! (2018年4月26日 19時) (レス) id: f378d7756d (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます！！あ、ありがたきお言葉...！めっちゃ嬉しいですっ！気ままに更新しますのでこれからも読んでいただけると嬉しいですっ！ (2018年3月23日 20時) (レス) id: 266ca2a68b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未來 | 作成日時：2018年2月26日 23時
