第３２話 �� ページ39
その日の学校が終わり、さくらが神社にお守りを買いに行くと言い出したので駿がそれについて行くことになった。
ん？あたし？
あたしはキューピットになると決めたからね...！
だから邪魔しないように先生に呼ばれてるってことにして後で1人で家に帰ることにしましたとも！
おい、寂しくなんてないから...っ！
なんて思いながら玄関に向かっていると小狼くんに会った。
『あれ？小狼くんも今帰り？』
小狼「あぁ...あいつらはいないのか？」
『あー...うん...あたしはキューピットになると決めたんだ...』
小狼「キューピット...？」
なんて言いながら不思議な顔をしている小狼くんに苦笑いを見せる。
するともっとわからないって顔をしていた。
いや、でっすよね！？わかるわけないよね！？
でもなんて言ってわからなかったので話を変えることにした。
『小狼くんがよければ一緒に帰ろうよ。あたし1人ってのがあんま慣れなくてさー？』
小狼「...あぁ。」
『やった！』
そしてあたし達は家に向かって歩き出した。
んー...敵視してきてた小狼くんがあたしと帰ってくれるってのはめっちゃ友達として前進したのでわ！？
なんて考えていると嬉しくなって笑ってしまう。
小狼「...何笑ってんだ？」
『んふふっ！気にしないで...っ』
小狼「無理があるだろう...」
『でっすよねー...』
そう言いながら本格的に笑い出してしまったあたしを見て何だこいつ...みたいな感じで見てくる小狼くん。
ごめんてぇぇぇ！そんな顔で見ないで！ちょっと傷つくから！
『いやー...小狼くんとこーやって一緒に帰れるようになって嬉しくてさっ！』
あたしがそう言って笑顔を見せると小狼くんは驚いた顔をしながらあたしを見て顔を赤くしてそっぽを向いた。
も、もしかして...あたしの笑った顔キモかったかな...！？
いや、それは申し訳ねぇ...でもこればかりは整形しないと治らない問題だから...
なんて思っていると小狼くんは少しこっちを向いて口を開く。
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りっかぐら(プロフ) - 楽しすぎる (5月3日 21時) (
レス) @page19 id: 529737d2ad (このIDを非表示/違反報告)
智李(プロフ) - 未來さん» どう致しまして!私も社会人なのでいつも亀更新になったりしてます笑 お互いに頑張りましょうね! (2018年4月27日 6時) (レス) id: f378d7756d (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 智李さん» コメントありがとうございます！続き楽しみにしてくださっているとのことでぇぇぇぇ！！本当ありがとうございますっ！未來は社会人なのでかなーり亀更新ですが...気長にこれからもお待ちいただけると嬉しいです！ (2018年4月26日 20時) (レス) id: 266ca2a68b (このIDを非表示/違反報告)
智李(プロフ) - 初めまして!続き楽しみでいつも楽しみに更新日度々に嬉しくなります。これからも頑張って下さい! (2018年4月26日 19時) (レス) id: f378d7756d (このIDを非表示/違反報告)
未來(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます！！あ、ありがたきお言葉...！めっちゃ嬉しいですっ！気ままに更新しますのでこれからも読んでいただけると嬉しいですっ！ (2018年3月23日 20時) (レス) id: 266ca2a68b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未來 | 作成日時：2018年2月26日 23時
