離さないよ

love ページ37

未来サイド




あれから俺は(人１)のことがきになりながらも楽屋に戻ってきた







陽稀戻ってないし





もう少したったら自分のホントの気持ちを伝えよう






すると扉が開いた





未来『なんで(人１)がいるの？』









『陽稀くんとマネージャーに聞いてきたの




熱愛のこともウソも』





陽稀あいつ喋ったな





『未来くん私のこともう嫌いになった？』






声を震わせながら(人１)が聞いてきた









俺は(人１)を抱き寄せた








未来『嫌いになるわけないでしょ




俺がずっとずっと好きなのは(人１)だけだよ




(人１)こそ俺の事嫌い？』






『嫌いなわけないじゃん



別れようなんて言ったけどホントは好きで好きでたまらないよ』









あんなに傷つけたのに俺のこと好きでいてくれたんだね







未来『(人１)傷付けてごめん』






未来『俺もう絶対にお前のこと離さないから』







『絶対に離れてやらないからだから離さないでね』








繋いだこの手は絶対に離さない







俺が一番世界で一番大切なの人だから







これからもずっとずっと大好きだよ









未来『(人１)愛してる』







『私も』







『これなかなか言わないからね』

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