Heart break

みないで ページ18

Ryo side



今日はレッスン。
でもAと作ちゃんの様子がおかしい。

龍｢Aちゃん｣
『やだ』
龍｢｣


涼｢ｗｗまってｗｗｗ｣
瑞｢呼んだだけでやだはやばい(笑)｣
涼｢優斗呼んでみてよ｣

優｢A〜？｣
『ゆぴ！』ｷﾞｭｰ

龍｢！？｣

・

涼｢面白すぎｗｗｗ｣
瑞｢作ちゃんなにしたんだよ(笑)｣
龍｢いやそれがさ聞いてもなんも言ってくんないの｣
蒼｢聞いてみっか｣

・

蒼｢Aちゃん｣
『ん？』

蒼｢作ちゃんとなにあったの｣
『…いいたくない』
瑞｢言わないとアイス禁止令出すぞ｣
『言います』

…

涼｢…いやなにそれ(笑)｣
『だってえ……』
蒼｢それ作ちゃんに言ったら絶対調子乗るよ(笑)｣

・

龍｢…ごめん聞いてなかったもっかい｣
瑞｢聞こえてんだろ(笑)｣

優｢だから、少クラのスペシャルステージの放送見て作ちゃんのやばさに気づいて直視できなくなっちゃったんでしょ？｣
蒼｢優斗…声｣

『！？ゆぴ！！！！！！いまなんて、！』


瑞｢…あーしらね｣

龍｢…そうなの？｣
涼｢いやほんとに聞いてなかったのかよ｣

『ゆぴ！！！！なんで言っちゃうの！！！ばか！』
優｢いって！殴んなよ！かわいいけろ！！！｣

蒼｢はあ…｣

・

龍｢ね、Aちゃんいい加減こっち向いて｣
『、や』

龍｢…俺のこと嫌いなの？｣

『！そんなわ、、っ』

龍｢やっとこっち向いた、｣
『…こっち見ないで』


涼｢てかなんで放送見てなのかね｣
瑞｢踊ってたからあんま気づかなかったんでしょ｣
優｢それにしても作ちゃんもやり手だな｣

・

『だからさ、ね、作ちゃんってば』

龍｢…Aちゃんがずっと避けるからいけないんだよ｣
『うん、ごめんって、だから離れて、？』
龍｢なんで｣

『え、や、ほら、B少年来ちゃうじゃん？』
龍｢見せつければいいじゃん｣
『そういうんじゃなくてさ？』


Aが助けを求めて見つめてくる。

いつもはここで助けるんだけど今回は面白そうだからこのまま。


『作ちゃん』
龍｢…なに｣

『今度さ、甘いもの食べいこ？』
龍｢…いく｣


作ちゃんとAの2人ってどこかふわふわしてて。
いつもは嫉妬する瑞稀も優斗も微笑みながら見てる。

・

涼｢癒しだ｣
優｢作ちゃんだからなにも言えない｣
瑞｢これが浮所とかだったら絞めるけどさ｣

蒼｢瑞稀くんそれは差別だわ｣


・


おまけ

『もっとぎゅー』
龍｢ふふ、はいはい｣ｷﾞｭｰ

瑞｢…もう見てらんない、おい早く離れろそこ｣

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