15話 優しい声 ページ16
私は少しずつ異変を感じた
トントンさんにあった時も
グルッペンさんにあった時も
ショッピさんにあった時も
ロボロさんにあった時も
コネシマさんにあった時も
最後に優しく。泣きそうな笑みで私を見るんだ。
何かを悟ったように。
私にはよくわからない
『どうしたんだろ。皆さんは。』
「何がです、、？、」
振り向くとそこには
『あらロボロさん。』
rbr「こんにちは」
優しいいい声で挨拶をしてくれた
『こんにちは。』
rbr「なんかあったんですか？」
『え、と』
本人の前で言えるか！
なんか皆さん泣きそうな笑みをしますね。
とか言えるか！あほ！
こんな言葉使いいつ覚えたんだっけなぁ。
rbr「あの、、なんかあるんやないんですか？」
『何も、』
あ、じゃあ、、えっと
『コネシマさん。いますよね？』
rbr「あ、ああ！コネシマねおるけどなんや？」
『あの人、女嫌いでビクビクしてる奴が嫌いって言ってましたの。だけどあんな目付きじゃ誰だって怖いわよ。克服させてあげるわっとか言っちゃっいましたけど、どうすれば、いいのか、、』
rbr「あっはっはっはww」
高い声で笑われてしまった
『そ、そんなに！？』
rbr「無理やでぇーあいつはwホンマに女嫌いやしなぁ」
rbr「でも、Aなら、、」
途中でやめ言い換える
rbr「A嬢ならいけるで、、」
『ホントですか、、』
rbr「まぁ、１回克服させてんねんけどな。」
『はい？』
rbr「あ、ちゃうちゃう！こっちの話です！」
『そうですか？』
ふーん。なんか、1回あの女嫌いを克服させた子がいるのかぁ。
『頑張りますわっ、』
「あ、ああ、頑張れや！頑張ってくださいやったわ、、」
『敬語慣れてないならいいのですよ。』
『ロボロさんは先輩ですし、、』
rbr「じゃあそうさせてくれん？」
rbr「慣れてないねんなぁ」
『いいですよ』
あれ、頬に温かいものがつたる
rbr「え、どしたん！？」
rbr「大丈夫か？」
優しい声で言われる。
懐かしいな。
『大丈夫ですわなんか、ちょっと懐かしい気がして。』
ピーンポーンパーンポーン
［帰りの時刻です。校舎内に残ってる方は今すぐ準備を済ませ下校してください。繰り返します、、、］
『帰らなきゃ、、』
ガラガラ
《Aさぁん。ちょっと》
愛華さんが来た
「俺も行こか？」
焦っているようだが。
私の口は勝手に動いた
『大丈夫ですわ。ロボロさん』
これが私の本当の恐怖だとも知らずに
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なな - ６話の3行目と4行目同じことを書いてますよ。 (2021年6月13日 14時) (
レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
kyurasu(プロフ) - ゆーちゃさん» ご指摘ありがとうございます！10話の間違えが私には見つけられませんでした、見つけたらすぐ訂正させて頂きます！他の作品も楽しみにしてくださっていて嬉しいです！ (2021年1月24日 10時) (レス) id: 3e1bf750fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃ(プロフ) - 好きです！←あ、あと9話のtnさんの台詞だと思わしきところがgrさん表記になってました（これは違かったらごめんなさい）10話では（名前）の筈が（なまえ）になってるところがありますよ！でも好きです、はい、大好きです！！他の作品も楽しみにしてますね(*^^*) (2020年12月29日 22時) (レス) id: 386be5268c (このIDを非表示/違反報告)
ごり子 - 続きがめっちゃくそ気になります、、、、！あとくっそすきです！！！！ (2020年8月24日 0時) (レス) id: fdb7359f70 (このIDを非表示/違反報告)
Ranan(プロフ) - アズライト@pitterさん» それは今後のお楽しみとしましょうか、w (2020年8月14日 0時) (レス) id: 3e1bf750fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ranan x他1人 | 作成日時：2020年8月2日 23時
