10話 悪役 ページ11
学校が終わり
暗い夜になった
今日一日は、最悪だった。
周りから色々言われるのだ、何もしてなくても
嘘でも偽りでも。
みんな愛華さんを信じる。
少し期待した私が馬鹿だった、もしかしたら
悪役が変更されたとか、思ってたのだ。
考えても無駄よね。
寝ましょう
私は眠りについた
次の日
目覚めは悪く、とても学校に行きたいとは思えない気分だった
ドアを開けると、愛華さんが電信柱からこっちを見ている。
ふふふっと、悪に染まった笑みだった
すると横から声が聞こえる
syp「おはよ。ございます」
『あ、ショッピさん。おはようございます』
syp「あ、の」
その言葉を遮るように
『貴方は避けないの？私の事』
と、
syp「避ける理由がありませんからね」
あ、確かに。勝手に転んでいるところをショッピさんは見ていたわね。
『そう、』
syp「ところで良いんですか？今日生徒会またありますけど」
『あんなの、堂々としてればいいのよ』
syp「まぁ、いざとなったら俺がいるんで。」
『ありがとう。』
きっと私の頬は赤いだろう。恥ずかし、
学校に着けば
周りは私の敵だらけだった
授業中だって、悪口
休憩だって、悪口
食事の時間だって、悪口
そして、【生徒会】
『御機嫌よう』
os「ん、よう来れたな。」
ut「あぁ、君がA嬢」
《怖いよぉ、Aさん、、》
『どう、？グルッペンさん。私はここから抜けてもいいかしら？』
gr「ダメだ！」
tn「え、別にええやん！こんなやつ。」
gr「今は静かにしていてくれ。」
tn「あ、え、なんでや？！、」
gr「まぁ、黙っていろ！」
gr「俺は、お前を気に入った！しかもまだお前が愛華を転ばせたという決定的な証拠はない。」
『私が転ばせたと言えば？』
「、、、」
「まぁ、、」
gr「抜けるのはダメだゾ！総理命令だ」
『はぁ、分かりました。』
グルッペンさんから目を逸らし
彼女、愛華さんの方を見ると、
憎くて仕方ないのだろう、睨まれている。
醜い顔ね。
あんなにお花みたいなピンク色の衣装に
身を纏われているのに、中身は真っ黒なのね
早く、終われ。早く
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なな - ６話の3行目と4行目同じことを書いてますよ。 (2021年6月13日 14時) (
レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
kyurasu(プロフ) - ゆーちゃさん» ご指摘ありがとうございます！10話の間違えが私には見つけられませんでした、見つけたらすぐ訂正させて頂きます！他の作品も楽しみにしてくださっていて嬉しいです！ (2021年1月24日 10時) (レス) id: 3e1bf750fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃ(プロフ) - 好きです！←あ、あと9話のtnさんの台詞だと思わしきところがgrさん表記になってました（これは違かったらごめんなさい）10話では（名前）の筈が（なまえ）になってるところがありますよ！でも好きです、はい、大好きです！！他の作品も楽しみにしてますね(*^^*) (2020年12月29日 22時) (レス) id: 386be5268c (このIDを非表示/違反報告)
ごり子 - 続きがめっちゃくそ気になります、、、、！あとくっそすきです！！！！ (2020年8月24日 0時) (レス) id: fdb7359f70 (このIDを非表示/違反報告)
Ranan(プロフ) - アズライト@pitterさん» それは今後のお楽しみとしましょうか、w (2020年8月14日 0時) (レス) id: 3e1bf750fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ranan x他1人 | 作成日時：2020年8月2日 23時
