【名探偵コナン】初めてを職場の上司で卒業したようで…？

7話 ページ7

降「どうだ。いい景色だろ？A」

『スバラシクテナミダガデソウ。』





行動力ってすごいのね。
まだ1時間しか経ってないのに、新居引っ越し・結婚指輪の購入・婚姻届けの提出まであっという間だったよ…
しかも一戸建てってこの人マジか





降「あっ。これからは職場以外では僕の事名前で呼べよ。それから敬語はなしだ。」

『急な環境変化に頭が追い付けない』

降「一週間後二人で3日間の有給取るから届け出しておけよ」

『……………わぁ！新婚旅行！？凄い素敵！…ってなるかぁあ！！』

降「一体何が不満なんだ…？酔ったお前を介抱してゲロ吐かれても文句も言わず処理して、お前の望むように抱いて今朝起きても隣に居らず逃げられたのに文句も言わなかった僕がここまでしたんだぞ？何が不満だ？」

『やっべ、何も言えねぇ』

降「よし、それじゃあ初夜に向けて運動でもしに行こうか。その後は帰宅して風呂。そしてご飯だな」

『はいは……………まって、今何て言った？ねぇ何て言った！？』

降「車の運転は任せろ！」

『違うだろ！？聞き捨てならない言葉が聞こえたんだが！！？！』

降「さぁしゅっぱーつ！」

『えっ。ちょっ！降谷さん！？あぁああ！首根っこ捕まんで！？首！首絞まっとる！！』





元々性悪だとは思っていたけど、私、ヤバイ奴と結婚してしまったのかもしれない。
私の結婚生活どうなるんだろうか……

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