【名探偵コナン】初めてを職場の上司で卒業したようで…？

5話 ページ5

降「ぇ…は？A？」





身体の上から跨がられ、Aの体温が下着越しに伝わてくる。
ハラリとAからシャツが脱げてベットの上に落ちる
掴んで僕の上から下ろす事を、下着姿のAに出来るわけもなく。行き場が分からない手が宙を彷徨う
酒のせいかふらふらと身体が揺れるのが、何とも言えない感情を押し出してくる
とにかくこの状況を何とかしないと。の一心で覚悟を決め、Aに手を伸ばした時、カクンと頭がうな垂れた。





『ふる…んも……な………ですか』

降「………えっ…？」

『降谷しゃんもわらひに魅力がないって言うんれすか！』

降「なぜそうなった…！？」

『らって裸のわらひが居るっていうのに！なにもしないんれすか！？』

降「なっ…！ｯ………と、とりあえず一旦落ち着て…。」

『………わらひが可愛くないからぁ…いい身体じゃないからぁ…？』

降「だ！誰もそんなことを言って────！」

『らったら…わらひを抱いてくらさい……私の、、、始めて。奪ってくらさい…』

降「なｯｯ、んっ…！」





涙を流したと思ったら、口を塞がれて舌が侵入してきた。

互いの唾液の混ざりあう音と、口の隙間から漏れるAの声に…ここまで女性にさせて僕が何もしないわけにはいかないと思い、僕はAの腰を掴みキスをしたまま抱きかかえベットに背を押し返した。

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