【名探偵コナン】ただ下着を履き忘れただけなのに

10話 ページ10

「はあ！？あんたまた履いてないの！？」

『しぃーー！！声がでかいんだよバカ！！』





昼休憩が終わり次の授業に向けてクラスで談笑していたら超でかい声で叫ばれたからゆーきの頭をぶん殴った
そしたら頭叩き返されて予想外に痛すぎてちょっと悶えた、痛い、終わった、死んだ。





「もう病気だよそれ。」

『……それね。私も思った。』

「でも良かったじゃん、何事もなく休憩入って履けたんだから」

『いや、降谷先輩の顔の上股がった。その距離なんと0cm！』

「Aの生攻撃に2人目の犠牲者が……」

『お前言い方悪すぎんだろ。友達か？お前は私の友達か？？？』

「何言ってるの………友達に決まってんでしょwwww」

『笑って言うセリフじゃねぇだろぉお！！』





机に伏せドンドンと机に当たるか当たらないかの距離を叩く
それを見たゆーきは両手を叩いて大爆笑

お前、ほんと…………





『お前ほんとやべぇな』

「あんたにだけは言われたくないね。」

『どっちもどっちだよバカ』

「お前の方がバ……いやごめんそれはないわ」

『いや……あんたも優しいよ。ごめん』

「A……」

『ゆーき……』

「あんたが謝るとか怖。明日は槍が降るね。」

『ハッ！残念ながら明日は晴れだよバーカ！！』

燎「残念だったなぁー、明日は罰講習で外を眺められなくてー」

『…………………………1番聞きたくない声が聞こえたんだけど幻聴かなぁーー』

燎「おぉ〜そうかそうか〜、そんなに俺の声が聞きたかったのかぁ〜〜」

『……ぇ"、聞きたくなｯ(燎教官お疲れ様です！)』

「A、逆逆。いい加減学べよ」

燎「お前、明日休み返上で講習な。」

『なんですって？？』

燎「喜べ〜！なんとまた先輩と合同だ〜」

『悪魔か？お前悪魔だな？？』

燎「お前評価下げるぞ。」

『失礼しましたぁぁあぁあぁぁぁ！』

燎「……………」

『…………』

燎「はいお前反省してない。後で教官室に来いよ〜」

『この鬼いぃぃぃい！！！』





あっはっはっは！と大声でわざとらしく笑いながら教壇に向かって歩く燎教官の背中に中指立てたらでばれた。うん、なぜに？？？
背中に目でもあるんか？

いろんな意味で怖ｯ

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