【名探偵コナン】ただ下着を履き忘れただけなのに

7話 ページ7

そしてピンチです。
私最近ピンチ多すぎない？？？

ちょっと聞いてください皆様……
無事遅刻がバレず安定にペアを組めたんだけど、さっき降谷先輩に腰引かれた時に気付いた。

私、今日も履いてねぇや。あははっ

ここまで来るともう趣味の範疇だよね？！遅刻する度に私下着履き忘れるわけ？！おかしいだろうが！！！
あっ。因みに私、寝る時は全裸派。
流石にここでは寝巻き着てるけどね？普段全裸だからさ、脱ぐって法則がないわけ。
だからかな？下着と一緒に脱いじゃうの……。変な性 癖持ちみたいになっちまったよ……

っと要らないこと考えず忘れよ。
忘れるためにする事、降谷さんに話しかけるべし！！





『なっ、何故私なんすか？』

降「総代してただろ。だからかな」

『うわっ……私の能力値がお目当てで？！！』

降「あぁ」

『鋭いなぁ……でもあれっすよ。私別に能力値が高いわけじゃないっすからね？普通ですよ普通』

降「僕の歴を越しておいてよく言うよ。」

燎「今組んだペアで1戦してもらう」

鬼「どちらか決着がつかない場合、それと負けた奴は校庭10週！！」

『………名前通りの鬼だな』

降「ン"ｯｯ…w」

『おっ……笑うとキラキラが無くなっていいですね。親しみやすい』

燎「では始めｯ！！」

『先手必勝ぉ！！』

降「えｯ、うをｯ…？！」





燎教官の合図と共に拳を降谷さんに叩きつける
いとも簡単に受け止められ思わず『チッ』と舌打ちが漏れた





『おどりゃあｯ！！』

降「ｯ……！危なｯ！」

『何事もぉｯ！先手必勝ぉｯ！合意的にぃｯ！先輩に暴力を震えるｯｯ！！』

降「悪意しかないな…！！」

『せいりゃｯｯ！！』

降「なｯ！っ…！んのｯ！！」

『わっ！わぅっｯ…！あぶｯ！うわｯｯ…！！』

降「はっ、えｯ！んぶｯ…！」

『ひゃんｯ…！』





容赦なく拳を向けていたら、その拳を掴まれて引かれ足を掛けられたかと思ったら視界が上下逆さまになって
降谷さんの足が見えたから掴み返したら足を滑らせたのか背中を向けて地面に倒れた。

当たりどころが悪かったのか思いっきり変な声でた死ぬｯ。

ケツの痛みに耐えながら下を向くとなんかデジャヴを感じた。
変な声がでた理由が良くわかったよ
私は何度男を下敷きにしたら気が済むんだ。
誰か私を助けてくれ。

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