3話 ページ3
『特別授業ってなんなんすか。
燎「今日、お前と一緒で1つ上で遅刻してきた奴がいる。」
『私は遅刻してませんが？？？』
燎「まあそいつは中々の問題児でな。」
『無視？？無視ですかい我』
燎「そいつの教官である鬼塚教官から声があり、一緒にペナルティを課せる事にした。」
『先輩とペナとか地獄かな？？というか私早く帰りたいんですけど！！』
燎「おっ、来たな」
『また無視？！！』
知ってる！？私ノーパンなんだぞ！！？！
何故ノーパンで１個上の先輩とペナルティ補習しねぇといけねぇんだよ！！明日にしろ明日に！！！
鬼「燎教官。すまん少し遅れた」
燎「いや、問題ないぞ。ほらA、お前は初めて会うだろ。元1年担当だった2年鬼塚教場の鬼塚教官だ。」
『鬼……ん"ｯｯ…!!』
背中をグッと押され前に出される
私とは大幅に違う身長、ガッツリしてて銃弾とか受け止めそうな体型。
ちょっと鬼みたいな髪型してて吹きそうになった。ごめん許して
鬼「よろしく頼む」
燎「で？そっちの問題児は？」
『私が問題児みたいな言い方やめてもらっても？？』
鬼「こいつだ」
『ぎにゃｯｯ……！！！私パス！チェンジで！！！』
「あ"？ｯだぁあ！てめぇは朝のノーパ『わぁあ！やめろバカぶっ飛ばすぞ！！！』あ"あ"ｯ！？」
鬼「大変そうだな……」
燎「そっちもな……」
鬼「松田そこまでだ！」
燎「Aお前もやめろ！」
『うわｯ！掴むなー！持ち上げるなぁ！』
松田と呼ばれた男に突っかかっていたら燎教官に首根っこを掴まれて持ち上げられる。
バタバタと手足を動かしても離れる気配は全く無い
寧ろ今の私にとってはマイナスだ。
すぐに現状を忘れる頭をぶん殴りたい！！！
燎「お前は松田と一緒に大浴場の掃除だ！」
『なんですと…！？！！』
鬼「安心してくれて構わないぞ。松田は風呂場掃除のスペシャリストだからな」
松「誰がスペシャリストだ！！」
『あの！それ明日に回してくれんません？！』
燎「日本語がおかしいぞ。」
『あーーん！お願い燎教官ーーーー！！』
燎「A……」
『燎教官……！！』
燎「Go！」
『このクソ鬼教官！！』
燎「はい。お前課題倍」
『嘘だろおい……』
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月見(プロフ) - みらい@ﾏｻｲさん» はい！末永く！！ (1月21日 18時) (
レス) id: a8d5a980d3 (このIDを非表示/違反報告)
みらい@ﾏｻｲ(プロフ) - 桜神さん» 桜神さんだ！自分のペースでしていくので、機会があればお願いします(笑) (1月21日 17時) (レス) id: 98691296bc (このIDを非表示/違反報告)
みらい@ﾏｻｲ(プロフ) - 月見さん» ありがとうございます！！頑張ってドンドン出していくので永久にお願いします(笑) (1月21日 17時) (レス) id: 98691296bc (このIDを非表示/違反報告)
桜神 - みらい@ﾏｻｲさん» 完結お疲れ様でした。次のお話も読めたら読ませていただきます。これからも応援してます。 (1月21日 16時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - 完結おめでとうございます！！とてもキャラクターたちに躍動感があって読んでいてとてもおもしろかったです！！新作など楽しみにしています！！ (1月21日 11時) (レス) @page30 id: a8d5a980d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みらい@ﾏｻｲ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mirai1212
作成日時：2024年1月7日 6時
