14話 ページ14
『忘れてたぁぁぁ……』
松「おーおー！今日もよろしくな！A〜」
『したくね…』
松「あ？」
『わぁい！たのしいなぁ!!』
伊達班の諸伏、萩原とごっちゃごっちゃあった翌日、ごちゃごちゃが残っていたせいかすっかり忘れていた休日の罰講習に来ています。
罰講習と言っても、また浴場掃除になるんだけど…前日に誰かがボロッボロに汚した奴がいたらしい
松「今日は履いてんのか？」
『のｯｯ…！！？！』
松「チッ…履いてんのかよ」
『んなぁぁあ！！なにすんだこのボケぇ！！//』
松「白か」
『へ！変態！バカ！！あほぉ！！//』
下げられたズボンを上げ持っていたモップを松田に向けて振り回す
だが簡単にモップを抑えられモップの柄を引かれグっと松田との距離が縮まる。
松「あぶねぇだろ、んなもん振り回すな」
『誰のせいよ誰の…！！//』
松「俺？」
『ひえっ…//』
松「俺のせい…？」
『はわっ、わっ…ぅ//』
普段見せない表情を向け、顔をさらに近づけてくる。
いつもと違う甘い声に喉が詰まり松田から離れようと頭を反対側へと背ける。
『ひゃうｯ！//』
松「べぇ」
『なめｯｯ！舐めたぁｯ…！！//』
松「しょぱｯ…」
『ぬぁｯ…ぬ！ぉ……っせ…成敗！！//』
松「ぐがｯ…！！」
『この変態！ばか…！悪魔…！！//』
握りしめた拳を松田のお腹に向けて強く押し出した。
すると綺麗に腹部へ拳が入ったのか、お腹を押さえてしゃがむ松田に言葉を吐く
無視して掃除を続けようと床に落としたモップを手に取り続きをしようとしていたら、苦しんだような声が聞こえてチラっと視線を松田の方に向けた、
『ちょ…ちょっと……だ、大丈夫ぅうわ！！』
松「……………引っかかったな。」
『だ！騙したな！？あっ！ひゃ！』
松「おら！」
『わっ！あはｯ…！あはははっ！や！やめｯ！擽ｯｯ、た…んんん"っ…！』
心配して近寄った私の腕を掴み、急な事にしりもちをついた私。
隙あり！とでも言いたげに私に擽りを仕掛けてきた。
笑いの反動か、足を滑らせ床に背中が当たる。
掃除したばかりだった為か汚れは無かったが水で濡れていて、着ていた服が濡れ地肌が冷たい。
止まらない手に『ギブ！ごめんなさい！』と必死に抵抗し何とかして松田の擽りを止めることが出来た。
『っは…はぁ……ぁ…』
松「………」
『っ、んｯ……な、によ…』
松「すげぇえろいな…」
『……うるさい…』
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月見(プロフ) - みらい@ﾏｻｲさん» はい！末永く！！ (1月21日 18時) (
レス) id: a8d5a980d3 (このIDを非表示/違反報告)
みらい@ﾏｻｲ(プロフ) - 桜神さん» 桜神さんだ！自分のペースでしていくので、機会があればお願いします(笑) (1月21日 17時) (レス) id: 98691296bc (このIDを非表示/違反報告)
みらい@ﾏｻｲ(プロフ) - 月見さん» ありがとうございます！！頑張ってドンドン出していくので永久にお願いします(笑) (1月21日 17時) (レス) id: 98691296bc (このIDを非表示/違反報告)
桜神 - みらい@ﾏｻｲさん» 完結お疲れ様でした。次のお話も読めたら読ませていただきます。これからも応援してます。 (1月21日 16時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - 完結おめでとうございます！！とてもキャラクターたちに躍動感があって読んでいてとてもおもしろかったです！！新作など楽しみにしています！！ (1月21日 11時) (レス) @page30 id: a8d5a980d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みらい@ﾏｻｲ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mirai1212
作成日時：2024年1月7日 6時
