コナンくん ページ4
「へ〜……コナンくんしょうがっこう?に通ってるんだ〜」
コ「う、うん。」
「ねぇねぇ!学校って楽しい?」
コ「え……まあまあ楽しいよ!」
「そうなんだ〜……」
蘭「Aちゃんは学校に通ってないの?」
「……うん………パパがダメだって」
コ「へ〜意外。安室さんなら進めて小学校に入学させるんだと思ってた」
「でもパパ私に色々と教えてくれるよ!パパって凄いんだよ!頭も良いしお料理も上手なの!自慢のパパなんだ〜!」
零「んン"ゥッ…!!」
「あっ!パパだ!」
颯爽に着替えてAの元に急いで戻ろうと更衣室から出ようとすると娘のパパ凄い攻撃を受けて思わず声が出た。
コソコソとコナンくんと蘭さんが僕について話しているけど、気づいてない振りをしておいた。
コ「ねぇ蘭姉ちゃん、安室さんって…もしかして……」
蘭「う…うん……多分…。」
零「ふっ…ん"ッ、すみませんお先に失礼しますね」
「コナンくんまたね〜!」
コ「おっ…ん、ま、またね!」
笑顔でコナンくんに手を振るA。
コナンくんの方を見ると何故か驚かれた…。
Aと手を繋ぎ家への帰り道を歩く。
「………ねぇパパ…。」
零「ん?どうした?」
「私もがっこう?って言うの行ってみたい!」
零「ぇッ、な、なんで?」
「あのね……コナンくんとお話して、楽しそうだな〜って思ったから…………ダメ?」
正直、学校に行かせてあげたい気持ちもある。
でも手続きだったり、片親って所も気にかかる…。
それに……Aは元々僕の子では……
「……お願いパパ。」
零「ッ……ん、ん〜…………それならパパとの約束守れるか?」
「ッーー!うん!!」
零「なら学校行ってみようか」
「んーーーーー!やったぁあ!!」
悩んでる部分はまだ沢山あるけれど、
班長に託された大事な子。だから、色々な事を経験させてあげたいって思う。
とは言いつつ、Aの上目遣いに負けた部分もなくもない…………。
まあ、僕もAが喜んでる事が一番嬉しいし、
零「(せめて悪い虫がつかないよう。要注意しないと)」
特にコナンくんとか、サラッと女性が好きそうな行動をするから要注意しないと。
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結衣ちゃん(プロフ) - うわぁ!めっちゃ続き見たい! (2022年5月31日 17時) (レス) @page33 id: 8f9c69d68a (このIDを非表示/違反報告)
あ - 今日初めて読んでみて「ん?」と思ったのは最初女の子が「小学校に通っていない」部分です。小学校は義務教育なので、「親の都合で行かせない」のは義務違反、いくら降谷さんでも催促状とかきますよ。ただの小説、二次創作でもそこはちょっと気になりました。 (2022年5月31日 17時) (レス) @page4 id: ee868f894e (このIDを非表示/違反報告)
みらい@マサイ(プロフ) - 紅祐さん» いつか飛び立つかしら…。よし、全訂正します。ありがとう😂 (2022年5月21日 6時) (レス) id: 2f0572d427 (このIDを非表示/違反報告)
紅祐(プロフ) - ポアロがアポロになってます!指摘してごめんなさい!ロケットを思い浮かべてしまいました笑笑 更新頑張ってください (2022年5月20日 23時) (レス) @page3 id: feead6792f (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃん(プロフ) - 読ませていただきました!安室さんの子供じゃなくて伊達さんの子供って言うのがまたいいですね!なんか警察学校組が大好きだから嬉しい(松田刑事推しです!)更新楽しみにしています! (2022年5月20日 17時) (レス) @page19 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みらい@マサイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mirai1212
作成日時:2022年5月11日 21時