第１６話 �� ページ16
side 忍
急いでA達の所へ来たが、Aは伊藤やメガネ女を守っていたこともあり
制服の上を脱がされて下着姿だった。
くっそ！
忍「…アイツらオレより先にAの下着姿おがみやがって。」
輝「え？何オマエ、もしかしてAに惚れてんの？」
悠太「え、気づいてなかったのか輝。」
輝に「惚れてんのか？」って言われて顔が赤くなる。
輝「ゲー！まじかよー！Aはオレの妹みたいなもんなんだ！！オマエみたいな性悪男にはやらねーぞ！！」
忍「うっせー！ボケ！テメーはメガネ女の心配だけしてろ！！」
悠太「オ、オマエら…」
悠太の声はオレ達には届かずケンカを始める。
くっそ！腹立つ！
と思っていると高校生のヤツらが殴りかかろうとしてくる。
オレと輝は喧嘩をしながら倒していく。
悠太は感心しながらも同じように倒していく。
すると高校生のヤツらの１人がA達を木材で殴ろうとしていたのが見えた。
Aがあの２人を庇おうと前に出て目をつむっている。
お、おい！やめろ！！
そう思いながらとっさにオレ達は庇いに行く。
ドゴッ！！
『ちょ！忍！？』
ちひろ「悠太！？」
爽歌「鈴木くん！？」
オレ達はA達の前に出て頭を殴られる。
くっそ痛てぇ。少し頭から血が流れていたがそんなことはどうでもいい。
「バカめッ！女の前だからってカッコつけやがって。」
悠太「…輝、忍。」
輝「おう、忍…一時休戦だ。この卑怯モン、ブッとばす！！」
忍「初めて意見があったな。オレも同じ気持ちだぜ…！」
そう言うと３人で高校生に殴りかかる。
輝「バカで結構！！」
悠太「大事な女の為なら…」
忍「いくらでも体張ってやるよ！！」
そう言ってオレ達は倒れてしまった。
目の前に心配したA達がやってきて
下着姿を見てしまい鼻血が出てしまい
再度倒れた。
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作者名：未來 | 作成日時：2017年4月29日 23時
