未来永劫～jejung～【家族編】第26章 (ページ4)

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最低　　- JJ side - ページ4

先生 [ なにかあれば連絡してくれたらいいからね。
僕達がいてるから安心して。
ぜったいひとりでがんばろうとしないで ]

JJ [ はい ]

念を押されるように
なんども言われた。
それほど頼らないとダメな状態だと
思わされた。

先生 [ もう、夜明けだね。
ジェジュン君、すこし寝るんだよ。
Aちゃん、安定してるから ]

JJ [ はい、ありがとうございます ]

先生が戻り
Aのそばに。
Aにはオレしかいない。
なのに、頼ってばっかりだった。
こんなにちいさな体で
たぶん助けて欲しかったことや
頼りたかった事もたっくさんあったよね。
でも、頼よれないようにしてのかな。
そんなオレ自身に腹が立つ。
ファンのみんなには頼りがいがあるとか、
やさしいとか、回りをよく見てるとか・・・・
実際出来てないじゃん。
大切な人、愛する人を苦しめてたじゃん。
オレが Aに頼りっぱなしで
甘えて・・・
Aがいないとなにも出来ない男。

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最低じゃん。